PT・OT国試対策 / 頻出用語 / 筋力
「筋力」が出た国家試験過去問
第58〜61回 全68問
回別の出題数:
18 第58回16 第59回18 第60回16 第61回
選択肢・問題文・解説に「筋力」が登場する問題の一覧です。正答 マークは、この用語が正答選択肢として問われた問題。回や科目をまたいで解くと、同じ用語が別の角度から問われるパターンがつかめます。
この用語の問題を順に解く(全68問)→
第61回
第61回 OT 午前問7 正答 30歳の女性。右上腕切断標準断端。上腕義手は差し込み式ソケット、8字ハーネス、複式コントロールケーブルシステム、随意開き式能動フックで構成されている。適合判定の際、肘90度屈曲位で手先具が完全には開かなかった。原因で最も考えられるのはどれか。(義肢装具)
第61回 PT 午前問32 正答 加齢による筋萎縮の理学療法で最も適切なのはどれか。(老年期)
第61回 PT 午前問46 正答 関節リウマチに対する理学療法で最も適切なのはどれか。(整形外科)
第61回 PT 午後問7 正答 65歳の女性。左変形性股関節症。3年前からの左股関節痛に対して、後方進入法で人工股関節置換術を受けた。術後の X 線写真(別冊No.1)を別に示す。手術後3週までの患側下肢に対する理学療法で正しいのはどれか。(整形外科)
第61回 OT 午前問1 Daniels らの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。ただし、矢印は検査者が抵抗をかける方向を示す。(評価・ADL)
第61回 OT 午前問4 22歳の男性。海に飛び込んで頭部を強打し、頸髄損傷(完全麻痺)と診断された。受傷後2週の筋力は MMT で三角筋、上腕二頭筋、腕橈骨筋は段階4。橈側手根伸筋、円回内筋、橈側手根屈筋、上腕三頭筋は段階0であった。この患者の残存機能を活用した食事動作の支援用具はどれか。(義肢装具)
第61回 OT 午後問6 60歳の男性。会社員。直腸癌の術後で人工肛門を造設した。現在、抗がん剤治療中で倦怠感と下肢筋力低下があるが、病棟内での歩行は見守りレベルで可能。人工肛門のパウチ交換手順のトレーニングを始めた。入院前と同じ部署への復帰を希望している。この患者に対する作業療法の初期対応で最も適切なのはどれか。(内部障害)
第61回 PT 午前問2 70歳の男性。糖尿病性ニューロパチー。下腿筋の萎縮と筋力低下が著明のため Daniels らの徒手筋力テストを行ったところ、関節運動が全く生じなかったため、段階1の検査を図のように実施した。対象としている筋はどれか。(評価・ADL)
第61回 PT 午前問17 45歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症から半年経過しているが、ADL は自立している。主に下肢の筋力低下および鶏歩が認められる。理学療法で最も適切なのはどれか。(神経筋疾患)
第61回 PT 午前問33 SIAS の評価で正しいのはどれか。(評価・ADL)
第61回 PT 午前問42 Daniels らの徒手筋力テスト(原著第10版)において、段階2を座位で行う筋で正しいのはどれか。2つ選べ。(評価・ADL)
第61回 PT 午後問2 45歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。Brunnstrom 法ステージ上肢Ⅵ、手指Ⅴ、下肢Ⅴ。上肢の可動域に制限はない。Daniels らの徒手筋力テストに基づき、右肩関節屈曲の段階4の検査を行う。適切なのはどれか。(評価・ADL)
第61回 PT 午後問19 8歳の男児。二分脊椎。麻痺レベルは L 5。装具なしでも歩行可能であるが、バランスを崩し不安定である。歩行を安定させるため筋力増強運動を行う。増強する筋で最優先するのはどれか。(発達・小児)
第61回 PT 午後問23 ロコモーティブシンドローム〈ロコモ〉で正しいのはどれか。(老年期)
第61回 PT 午後問41 顔面神経の評価で正しいのはどれか。(評価・ADL)
第61回 PT・OT共通 午後問82 サルコペニア(AWGS 2019〈Asian Working Group for Sarcopenia 2019〉)の評価項目はどれか。2つ選べ。(老年期)
第60回
第60回 OT 午前問26 正答 災害時の作業療法士の対応で優先度が低いのはどれか。(制度・社会)
第60回 PT 午後問41 正答 大腿義足歩行の立脚中期で体幹の義足側への側屈がみられた。原因はどれか。2つ選べ。(義肢装具)
第60回 PT・OT共通 午前問92 正答 Guillain-Barré 症候群の初期症状で特徴的なのはどれか。(神経筋疾患)
第60回 OT 午前問28 Daniels らの徒手筋力テスト(段階2)の検査と検査肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。(評価・ADL)
第60回 OT 午後問1 Daniels らの徒手筋力テストの段階5及び4の検査を図に示す。検査者が抵抗を加える位置で正しいのはどれか。2つ選べ。(評価・ADL)
第60回 OT 午後問11 57歳の女性。右利き。5年前から多発性筋炎でステロイド治療中。約1か月前から四肢の脱力と易疲労性が著しく、多発性筋炎の増悪と診断された。嚥下機能は保たれている。スプーンの把持は可能だが、食事の途中で口まで運べなくなり介助を要する。この患者への対応で適切なのはどれか。(神経筋疾患)
第60回 OT 午後問12 48歳の男性。ALS。発症後8年が経過し在宅生活を続けている。四肢や体幹に運動麻痺を生じて、手指筋力は MMT 0レベル、ADL は全介助。さらに錐体路障害の症状を認め、人工呼吸器を装着している。この患者が導入するコミュニケーション機器で適切なのはどれか。2つ選べ。(神経筋疾患)
第60回 PT 午前問1 Daniels らの徒手筋力テストを図に示す。対象となる筋はどれか。(評価・ADL)
第60回 PT 午前問9 32歳の男性。右上肢の筋力低下を訴えて受診し、理学療法が開始された。筋力を評価するために、右上肢を前方挙上して壁を押させた時の様子を図に示す。その結果、右肩甲骨の内側縁全体が胸郭から離れる現象が認められた。筋力低下が最も疑われる筋はどれか。(運動学)
第60回 PT 午前問13 17歳の男子。2か月前の体育の授業中に左膝の痛みに気付いたが、放置していた。最近は歩行時の左膝の痛みが出現したため病院を受診した。精査の結果、左大腿直筋の平滑筋肉腫と診断され、左大腿四頭筋の広範囲切除術が施行された。術後の左膝の関節可動域は屈曲120°、伸展 -10°で MMT は屈曲4、伸展3であった。最も適切な補装具はどれか。(義肢装具)
第60回 PT 午前問15 64歳の男性。バイク走行中に転倒し、救命救急センターへ搬入された。救急外来到着時の頸椎単純 CT(別冊No.2)を別に示す。頸椎脱臼骨折と診断され、同日手術が施行された。術後、四肢麻痺と肛門周囲の感覚脱失を認め、Zancolli の四肢麻痺上肢機能分類 C6B1完全麻痺の頸髄損傷と診断された。目標として設定する動作で最も適切なのはどれか。(脊髄損傷)
第60回 PT 午前問37 MRC sum score で評価できるのはどれか。(評価・ADL)
第60回 PT 午前問40 筋力増強運動で正しいのはどれか。(運動学)
第60回 PT 午前問43 脊髄小脳変性症・多系統萎縮症診療ガイドライン2018に示されている集中リハビリテーションの転帰指標はどれか。(神経筋疾患)
第60回 PT 午前問44 登はん性起立を示すのはどれか。(神経筋疾患)
第60回 PT 午後問1 80歳の女性。右変形性股関節症に対し人工関節全置換術を施行。1週間が経過し、歩行器での移動が可能となった。本症例に Daniels らの徒手筋力テストに基づき、左中殿筋の段階4の評価を行う。適切な測定はどれか。(評価・ADL)
第60回 PT 午後問7 30歳の男性。右腱板損傷の修復術後6か月。図に示す方法で等張性筋力増強運動を行っている。このトレーニングで対象となる筋はどれか。(運動学)
第60回 PT 午後問18 77歳の女性。自宅で転倒し救急車で搬入。右大腿骨頸部骨折に対し、人工骨頭置換術が施行された。術後の右股関節は背臥位で外旋位を呈していた。翌日に患者が右足の筋力低下を訴えたため、MMT を評価したところ右足関節背屈筋0であった。右足関節背屈筋力低下に対する物理療法で適切なのはどれか。(神経筋疾患)
第59回
第59回 OT 午前問5 正答 55歳の男性。右利き。交通事故により右上腕切断(断端長22cm、90% 残存)となった。既往歴として左片麻痺があった。MMT で肩甲骨外転は右5 ・左3。肩関節可動域は、屈曲が右160度・左140度、内旋が右45度・左50度であった。義手適合判定を行ったところ、肘90度屈曲位で手先具が完全には開かなかった。最も考えられる原因はどれか。(義肢装具)
第59回 PT・OT共通 午後問87 正答 装具療法の主たる目的でないのはどれか。(義肢装具)
第59回 OT 午前問3 Daniels らの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。ただし、矢印は検査者の加える力の方向を示す。(評価・ADL)
第59回 OT 午前問10 72歳の男性。糖尿病性腎症。独居。下肢筋力には低下を認めず、ADL は自立している。BMI は30。1.5 km の距離の将棋教室にバスで週2回通っている。腎機能は糸球体濾過量40mL/分/1.73 m(2 CKD 病期ステージ3b:中等度〜高度低下)を認めたため入院となった。その他の併存疾患は認めていない。退院時の生活指導で適切なのはどれか。(内部障害)
第59回 OT 午後問24 重症筋無力症で正しいのはどれか。(神経筋疾患)
第59回 OT 午後問28 厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類ステージ7の生活指導で正しいのはどれか。(神経筋疾患)
第59回 PT 午前問8 イラストのように Daniels らの徒手筋力テストを実施した。正しいのはどれか。(評価・ADL)
第59回 PT 午前問35 筋萎縮性側索硬化症で正しいのはどれか。(神経筋疾患)
第59回 PT 午前問45 フレイルの判定要件でないのはどれか。(老年期)
第59回 PT 午後問2 Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲の段階3を測定する際、図のような代償がみられた。代償運動を生じさせている筋はどれか。(評価・ADL)
第59回 PT 午後問6 ゴムバンドを用いて筋力増強運動を実施している様子を図に示す。この運動で最も増強される筋はどれか。(運動学)
第59回 PT 午後問7 17歳の女子。サッカー中に転倒し歩行困難となったため受診した。右足関節外側靱帯損傷と診断され、安静目的に10日間の固定を行った。短下肢装具を着用し、理学療法を開始した。正しいのはどれか。(整形外科)
第59回 PT 午後問12 58歳の男性。半年前から両手の筋萎縮に気付き、最近しゃべりにくさを自覚するようになった。体重は半年で70kg から60kg に減少。MMT は両上肢の近位筋が2、遠位筋が4、両下肢が4。四肢の腱反射は亢進。舌の萎縮が認められるが明らかな嚥下障害はない。肺機能検査で % 肺活量は95%。動脈血ガス分析は PaO :90 Torr、PaCO :40 Torr であった。2 2現時点で最も適切な対応はどれか。(神経筋疾患)
第59回 PT 午後問37 痙直型脳性麻痺児の陽性徴候はどれか。(発達・小児)
第59回 PT 午後問42 MRC〈Medical Research Council〉 sum score による筋力が集中治療室獲得性筋力低下〈ICU-AW〉の判定を満たすのはどれか。2つ選べ。(評価・ADL)
第59回 PT・OT共通 午後問82 フレイルの高齢者の特徴で正しいのはどれか。(老年期)
第58回
第58回 OT 午後問4 正答 45歳の男性。2週前に下痢症状があった。2日前から両下肢に力が入りにくくなり、病院を受診し、Guillain-Barré 症候群と診断された。意識は清明で、言語機能、認知機能に問題はなかった。四肢の腱反射は低下し、感覚障害を認め入院となった。入院後、上下肢筋力が低下し、座位や食事動作が困難となり、水を飲むときにむせるようになった。入院5日目の時点で行わないのはどれか。(神経筋疾患)
第58回 PT 午前問9 正答 55歳の女性。趣味でジョギングを行っている。変形性膝関節症に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真(別冊No.3)を別に示す。術後の理学療法で正しいのはどれか。(整形外科)
第58回 PT 午前問38 正答 筋力増強運動で正しいのはどれか。(運動学)
第58回 PT 午後問17 正答 44歳の女性。3年前に全身型重症筋無力症と診断され、拡大胸腺摘出術を受けた。現在ステロイド内服治療を継続し、定期的に γ グロブリン大量静注療法を受けている。この患者の理学療法で正しいのはどれか。(神経筋疾患)
第58回 PT 午後問34 正答 Duchenne 型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。(神経筋疾患)
第58回 PT 午後問42 正答 腰椎椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。(整形外科)
第58回 OT 午後問1 Daniels らの徒手筋力テスト(段階3)の対象者の体位で正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、矢印は対象者の運動方向を示す。(評価・ADL)
第58回 OT 午後問2 43歳の女性。多発性硬化症。発症から3年経過。寛解と再燃とを繰り返している。四肢筋力は軽度低下し、表在感覚が軽度鈍麻している。疲労の訴えが多く、入院となった。最近徐々に視覚障害を生じてきた。この患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。(神経筋疾患)
第58回 PT 午前問1 Daniels らの徒手筋力テストで股関節外転の段階3の測定をする際、図のような代償がみられた。代償動作を生じさせている筋はどれか。2つ選べ。(評価・ADL)
第58回 PT 午前問15 67歳の男性。Parkinson 病。発症後5年経過。Hoehn & Yahr の重症度分類ステージⅢ。四肢に中等度の筋強剛を認めるが、筋力や関節可動域に明らかな問題はない。歩行場面では、開始後しばらくして小刻み歩行で小走りとなり、会話しながらだとそれが顕著となる。腰掛けるために椅子に近づくと、すくみ足がみられる。この患者の歩行障害への対応で適切なのはどれか。(神経筋疾患)
第58回 PT 午前問30 足関節内反捻挫後に筋力増強運動を行う下肢の筋で、再発予防に最も有効なのはどれか。(整形外科)
第58回 PT 午前問45 Guillain-Barré 症候群の治療で正しいのはどれか。(神経筋疾患)
第58回 PT 午後問1 Daniels らの徒手筋力テストにおける肩甲下筋のテストで正しいのはどれか。(評価・ADL)
第58回 PT 午後問6 次の文により、6、7の問いに答えよ。75歳の男性。一人暮らし。歩行時のふらつきを主訴に来院した。以前から食事が不規則で、5日前から食事を摂らなくなった。上肢に明らかな異常はないが、下肢筋力は MMT4レベルで、下肢遠位優位のしびれ感がある。膝蓋腱反射は亢進しているが、アキレス腱反射は低下し、Babinski 反射は陽性だった。眼振は認めない。血清ビタミン B の低下を認めた。重心動揺検査結果(別冊No.3)を別に示す。12可能性が高い疾患はどれか。(神経筋疾患)
第58回 PT 午後問7 次の文により、6、7の問いに答えよ。75歳の男性。一人暮らし。歩行時のふらつきを主訴に来院した。以前から食事が不規則で、5日前から食事を摂らなくなった。上肢に明らかな異常はないが、下肢筋力は MMT4レベルで、下肢遠位優位のしびれ感がある。膝蓋腱反射は亢進しているが、アキレス腱反射は低下し、Babinski 反射は陽性だった。眼振は認めない。血清ビタミン B の低下を認めた。重心動揺検査結果(別冊No.3)を別に示す。12この患者の左右へのバランス障害に対する踵の補正で適切なのはどれか。(義肢装具)
第58回 PT 午後問27 Daniels らの徒手筋力テストの検査肢位において、膝関節の伸展と屈曲が同じになる段階はどれか。(評価・ADL)
第58回 PT 午後問45 SF-36の下位尺度はどれか。(評価・ADL)
第58回 PT・OT共通 午前問82 脳卒中の評価法とそれに含まれる項目の組合せで正しいのはどれか。(評価・ADL)
出典: 「第58回〜第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成。用語の抽出・分類は株式会社Network-Primerが独自に行ったものです。