60 歳の男性。会社員。直腸癌の術後で人工肛門を造設した。現在、抗がん剤治 療中で倦怠感と下肢筋力低下があるが、病棟内での歩行は見守りレベルで可能。人 工肛門のパウチ交換手順のトレーニングを始めた。入院前と同じ部署への復帰を希 望している。 この患者に対する作業療法の初期対応で最も適切なのはどれか。
正答5
抗がん剤治療中で倦怠感・筋力低下がある。復職を見据えつつ、活動と休息のバランスを考慮したプログラムで無理なく体力・生活機能を維持するのが初期対応として適切。
内部障害|第61回の全問解説 / 内部障害|第58〜61回の出題一覧 / 第61回 OT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。