第60回 理学療法士国家試験 午前 問13

実地(3点)義肢装具2025年2月実施

17歳の男子。2か月前の体育の授業中に左膝の痛みに気付いたが、放置していた。最近は歩行時の左膝の痛みが出現したため病院を受診した。精査の結果、左大腿直筋の平滑筋肉腫と診断され、左大腿四頭筋の広範囲切除術が施行された。術後の左膝の関節可動域は屈曲120°、伸展 -10°で MMT は屈曲4、伸展3であった。最も適切な補装具はどれか。

  1. 1車椅子
  2. 2PTB 式免荷装具
  3. 3両側金属支柱付膝装具
  4. 4両側金属支柱付短下肢装具
  5. 5両側金属支柱付長下肢装具

正答3

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 PT 午前 問13)→

解説(Network-Primer独自)

大腿四頭筋の広範囲切除により膝伸展MMT3で、立脚期に膝折れを生じる危険がある。足関節機能と膝屈曲筋力は保たれているため、膝関節を直接制動する両側金属支柱付膝装具が適する。

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この問題の用語:車椅子大腿四頭筋大腿直筋足関節筋力

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出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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