第60回 理学療法士国家試験 午後 問18

実地(3点)神経筋疾患2025年2月実施

77歳の女性。自宅で転倒し救急車で搬入。右大腿骨頸部骨折に対し、人工骨頭置換術が施行された。術後の右股関節は背臥位で外旋位を呈していた。翌日に患者が右足の筋力低下を訴えたため、MMT を評価したところ右足関節背屈筋0であった。右足関節背屈筋力低下に対する物理療法で適切なのはどれか。

  1. 1温熱療法
  2. 2赤外線療法
  3. 3体外衝撃波療法
  4. 4超音波療法
  5. 5電気刺激療法

正答5

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 PT 午後 問18)→

解説(Network-Primer独自)

人工骨頭置換術後に股関節外旋位が続き、腓骨頭部で総腓骨神経が圧迫されて生じた下垂足と考えられる。麻痺筋には電気刺激療法で他動的に筋収縮を起こし、筋萎縮の進行を抑えることが適切である。

同じ科目(神経筋疾患)の問題

神経筋疾患|他の回から

神経筋疾患|第60回の全問解説 / 神経筋疾患|第58〜61回の出題一覧 / 第60回 PT 全200問(演習モード・自己採点つき)

この問題の用語:温熱療法超音波療法電気刺激療法大腿骨頸部骨折筋力低下股関節

用語でつながる類題

出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

この解説を書いた理学療法士たちと、高松市で一緒に働きませんか。高松市のデイサービス求人(PT・OT月給24万円〜・新卒歓迎) →(国試前のご相談も歓迎します)

もし今年届かなくても、道はあります。働きながら翌年の合格を目指す「国家試験リベンジ枠」 →(翌年合格した先輩がいます)

PT・OT国家試験 対策トップへ