第60回 作業療法士国家試験 午後 問12

実地(3点)神経筋疾患2025年2月実施

48歳の男性。ALS。発症後8年が経過し在宅生活を続けている。四肢や体幹に運動麻痺を生じて、手指筋力は MMT 0レベル、ADL は全介助。さらに錐体路障害の症状を認め、人工呼吸器を装着している。この患者が導入するコミュニケーション機器で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. 1人工喉頭
  2. 2透明文字盤
  3. 3キーボードカバー
  4. 4音声メモ IC レコーダー
  5. 5眼球運動センサースイッチ

正答2・5

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 OT 午後 問12)→

解説(Network-Primer独自)

発症8年、手指はMMT0で人工呼吸器を装着しており、発声と上肢操作の双方が使えない。ALSでは眼球運動が末期まで比較的保たれるため、視線を用いる手段が現実的で、介助者が読み取る文字盤と眼球運動スイッチが適する。

同じ科目(神経筋疾患)の問題

神経筋疾患|他の回から

神経筋疾患|第60回の全問解説 / 神経筋疾患|第58〜61回の出題一覧 / 第60回 OT 全200問(演習モード・自己採点つき)

この問題の用語:運動麻痺眼球運動筋力

用語でつながる類題

出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

この解説を書いた理学療法士たちと、高松市で一緒に働きませんか。高松市のデイサービス求人(PT・OT月給24万円〜・新卒歓迎) →(国試前のご相談も歓迎します)

もし今年届かなくても、道はあります。働きながら翌年の合格を目指す「国家試験リベンジ枠」 →(翌年合格した先輩がいます)

PT・OT国家試験 対策トップへ