生理学|作業療法士国家試験 科目別(第58〜61回)

第58回から第61回までの作業療法士国家試験800問のうち、生理学に分類した85問をまとめました。分類は当社の分類ルール第2版(19科目)によるもので、4年分を同一の基準で数え直しています。表の「問」から、全問ページの該当問題(正答・独自解説・厚生労働省の公式PDFへの導線つき)に移動できます。

4年分の出題数

項目第58回第59回第60回第61回4年計
出題数18問21問23問23問85問
うち実地(1問3点)0問0問0問0問0問
推定配点18点21点23点23点85点
200問に占める割合9.0%10.5%11.5%11.5%10.6%
第58回18問
第59回21問
第60回23問
第61回23問

4年通算で実地0問・専門一般5問・共通80問、推定配点は85点です。最も少ない年で18問、最も多い年で23問と5問の幅があります。年によって配点が動くため、直近1年だけを見て軽重を判断しないほうが安全です。

共通問題(問51〜100)はPT・OTで同一の問題です。この科目で共通から出た80問は、両資格の受験生に同じように出題されています。

出題一覧

表の問番号は全問ページへのリンクです。押すと別タブで開き、その問題の正答・選択肢ごとの解説・厚生労働省の公式PDFへの導線が見られます。

第61回(2026年2月実施) 23問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問57午前共通自由神経終末が受容する感覚5
問62午前共通感覚受容器でないものの識別2
問63午前共通持久力訓練で変化しない要素2
問64午前共通交感神経の伝達と作用5
問65午前共通フィブリン生成を担う因子3
問66午前共通腸管カルシウム吸収を下げる因子4・5
問67午前共通昇圧作用をもつホルモン1・4
問68午前共通基礎代謝の測定と特性5
問79午前共通陳述記憶が必要な行為の識別5
問87午前共通アスピリンの主作用を問う5
問99午前共通安静閉眼時の脳波基礎律動1
問31午後専門一般欠乏で中枢神経障害を来すビタミン2
問39午後専門一般ナイアシン欠乏で生じる疾患1
問61午後共通平滑筋の性質と収縮特性2
問62午後共通疼痛を伝達する神経線維の種類3・5
問63午後共通自律神経刺激と効果器の反応5
問64午後共通呼吸生理とガス交換の理解5
問66午後共通排便に関わる生理と反射機構3
問67午後共通体温調節と熱産生の仕組み1・2
問68午後共通男性生殖器の機能と射精の調節2/4(複数正答)
問69午後共通呼吸商の意味と栄養素別の値3
問75午後共通ショック時にみられる症状2/3(複数正答)
問85午後共通ホメオスターシス中枢の部位3

第60回(2025年2月実施) 23問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問56午前共通下垂体後葉から出るホルモン3・4
問57午前共通視覚器の構造と機能の正誤2
問61午前共通ATP産生を担う細胞小器官5
問62午前共通タイプⅠ筋線維の代謝的特徴1
問63午前共通自律神経の伝達物質と支配5
問64午前共通呼吸調節機構と化学受容器5
問65午前共通心臓の刺激伝導系の順路5
問66午前共通血球の種類と機能の組合せ3
問67午前共通胆汁の性状と分泌の正誤1
問68午前共通月経周期とホルモン作用1
問69午前共通運動単位の定義と動員特性4・5
問70午前共通肺胞換気量の算出に使う分画2・3
問79午前共通予定を思い出す記憶の種類3
問36午後専門一般生化学検査値の基準範囲の判断5
問51午後共通骨代謝と骨芽細胞の働き1
問61午後共通心筋の構造と収縮の特徴3
問62午後共通筋紡錘の求心性線維の種類1・3
問63午後共通体温調節と熱産生の特徴1
問64午後共通嫌気性解糖の反応と産生ATP4
問65午後共通副交感神経で分泌促進される器官2・3
問66午後共通アルカローシスをきたす病態1
問68午後共通排便中枢のある脊髄高位5
問84午後共通反回神経麻痺で障害される嚥下期4

第59回(2024年2月実施) 21問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問55午前共通ドーパミンが伝達物質となる部位1
問61午前共通伸張反射の求心路と反射機構3
問62午前共通運動単位の動員と支配比3・5
問63午前共通副交感神経機能をもつ神経2
問64午前共通肺拡散能に影響する因子1・3
問65午前共通線維素溶解系で働く因子3
問67午前共通肝臓の代謝・生成機能3・4
問68午前共通同一臓器から分泌されるホルモン3
問69午前共通基礎代謝量と呼吸商の理解2
問99午前共通ノンレム睡眠の特徴5
問27午後専門一般正常な呼吸機能と呼吸筋の働き4
問58午後共通甲状腺が分泌するホルモン3
問61午後共通末梢神経C線維の性質4
問62午後共通交感神経節前線維が直接支配5
問63午後共通呼吸の生理と呼吸商5
問64午後共通臓器別の血流量局所性調節4
問65午後共通ワルファリンに拮抗するビタミン5
問66午後共通脂質の消化と吸収の過程1
問67午後共通近位尿細管の再吸収率が高い物質2
問68午後共通体温の調節機構1
問86午後共通便秘を生じやすい薬剤の副作用1

第58回(2023年2月実施) 18問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問24午前専門一般廃用症候群で増加する生理指標1
問57午前共通腎から分泌されるホルモン1・5
問61午前共通細胞内小器官の働きの正誤3
問62午前共通深部腱反射の神経機構の誤り5
問63午前共通消化酵素の基質と分解産物1/2(複数正答)
問64午前共通心臓刺激伝導系の性質の正誤3・4
問66午前共通排尿を支配する神経の選択1・2
問67午前共通血糖を上昇させるホルモン1・4
問68午前共通女性生殖器と排卵の誤りを選ぶ5
問69午前共通肺活量算出に必要な肺気量分画4・5
問61午後共通骨格筋線維の性質と筋疲労3
問62午後共通下垂体前葉分泌ホルモン4
問63午後共通視覚の順応と屈折・調節2
問64午後共通有酸素運動の長期的生体効果3・4
問65午後共通副交感神経が抑制する機能3
問66午後共通血球の種類と生理的機能3・5
問67午後共通胃液分泌の調節機構2・4
問68午後共通排便反射と括約筋の調節3

この科目をさらに深く


出典:「第58回〜第61回 作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成。科目分類と設問の要旨はNetwork-Primerが独自に付与したものです。本コンテンツは教育目的で提供しています。

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出典:「第58回〜第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(第61回の公表ページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-07-29

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題(問51〜100)の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。

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