研究法・統計(3問)

統計・EBM・研究デザイン・感度特異度

概要

項目数値
出題数3問
実地問題0問(配点0点)
一般問題3問(配点3点)
推定配点3点

出題一覧

#時間帯区分問題(要約)正答
問23午前一般推測統計量に含まれるもの1
問24午前一般エビデンスレベルが最も高い研究デザイン3
問50午前一般感度の計算4

重要問題の解説

午前 問23(正答:1)

推測統計量に含まれるもの

推測統計量(推定統計量)に含まれるのは期待値。母集団のパラメータを推測するための統計量。

  • ✅ ○:期待値は確率変数の平均的な値を表す推測統計量。
  • ❌ ×:最大値は記述統計量。
  • ❌ ×:中央値は記述統計量。
  • ❌ ×:平均値はサンプルの記述統計量。母集団の期待値とは区別される。
  • ❌ ×:標準偏差は記述統計量。

午前 問24(正答:3)

エビデンスレベルが最も高い研究デザイン

エビデンスレベルの階層:メタアナリシス>RCT>コホート>ケースコントロール>横断研究。

  • ❌ ×:横断研究は最もエビデンスレベルが低い観察研究。
  • ❌ ×:コホート研究はRCTより低い。
  • ✅ ○:メタアナリシスは複数のRCTを統合分析し、最もエビデンスレベルが高い。
  • ❌ ×:RCTは高いがメタアナリシスには劣る。
  • ❌ ×:ケースコントロール研究はコホートより低い。

午前 問50(正答:4)

感度の計算

感度=真陽性/(真陽性+偽陰性)=16/(16+4)=16/20=0.8=80%。

  • ❌ ×:20%は偽陰性率に相当。
  • ❌ ×:25%は計算誤り。
  • ❌ ×:75%は計算誤り。
  • ✅ ○:感度=16/20=80%。うつ病20名中16名を正しく陽性と判定。
  • ❌ ×:98%は特異度に近い値。

ダッシュボードに戻る

出典:「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-07-27

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。

国家試験リベンジ採用

落ちた年を、「空白の1年」にしない。

内定が取り消しになっても、同期が先に働き始めても——ここでは正社員として現場に立ちながら、翌年の合格を目指せます。

不合格の春に入社し、翌年合格した先輩がいます。先輩メンターと、この無料教材のすべてがあなたのものです。