評価・ADL|作業療法士国家試験 科目別(第58〜61回)

第58回から第61回までの作業療法士国家試験800問のうち、評価・ADLに分類した79問をまとめました。分類は当社の分類ルール第2版(19科目)によるもので、4年分を同一の基準で数え直しています。表の「問」から、全問ページの該当問題(正答・独自解説・厚生労働省の公式PDFへの導線つき)に移動できます。

4年分の出題数

項目第58回第59回第60回第61回4年計
出題数22問19問21問17問79問
うち実地(1問3点)5問5問10問6問26問
推定配点32点29点41点29点131点
200問に占める割合11.0%9.5%10.5%8.5%9.9%
第58回22問
第59回19問
第60回21問
第61回17問

4年通算で実地26問・専門一般36問・共通17問、推定配点は131点です。最も少ない年で17問、最も多い年で22問と5問の幅があります。年によって配点が動くため、直近1年だけを見て軽重を判断しないほうが安全です。

共通問題(問51〜100)はPT・OTで同一の問題です。この科目で共通から出た17問は、両資格の受験生に同じように出題されています。

出題一覧

表の問番号は全問ページへのリンクです。押すと別タブで開き、その問題の正答・選択肢ごとの解説・厚生労働省の公式PDFへの導線が見られます。

第61回(2026年2月実施) 17問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問1午前実地MMTの段階5・4の抵抗方向2
問5午前実地Brunnstrom法ステージの判定5
問9午前実地Barthel Indexで10点の項目1
問28午前専門一般関節可動域測定法の基準と肢位4
問30午前専門一般FIMの移乗項目の採点規則3
問40午前専門一般心理検査と評価内容の組合せ5
問80午前共通質問紙法に該当する評価尺度1
問86午前共通MRIと比較したCTの特性2
問98午前共通人格検査に該当する検査法1/3(複数正答)
問1午後実地関節可動域測定法の正しい実施法2・4
問4午後実地遂行機能障害の初期評価法の選択3
問5午後実地脳性麻痺児のADL評価法の選択3
問24午後専門一般疼痛評価尺度と説明の組合せ2・3
問25午後専門一般IADLを評価する尺度の選択1・5
問26午後専門一般知能指数が算出できる検査5
問49午後専門一般心理社会職業機能を測る尺度選択1
問81午後共通HDS-Rに含まれる質問項目4・5

第60回(2025年2月実施) 21問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問1午前実地ROM測定の基本軸と移動軸1・5
問7午前実地移乗動作のFIM採点4
問8午前実地片麻痺の移乗動作指導1
問11午前実地遂行機能障害の検査選択1
問18午前実地認知症の症状評価尺度1
問28午前専門一般MMT段階2の検査肢位1・4
問29午前専門一般発達検査と下位項目の対応4
問32午前専門一般金銭管理を含む評価法3・5
問35午前専門一般AIS評価の実施内容2・4
問42午前専門一般小児の知能検査の選択5
問81午前共通投影法にあたる人格検査2
問87午前共通股関節屈曲拘縮の徒手検査5
問1午後実地MMTの抵抗を加える位置を判定3・4
問10午後実地認知症検査結果から重症度判定2
問13午後実地SOAP記録の記入箇所の適否5
問15午後実地認知機能検査が評価する領域2
問17午後実地うつ病評価の非自記式尺度選択2
問24午後専門一般高次脳機能障害の検査法の同定3
問40午後専門一般精神科評価尺度の項目内容3
問80午後共通数字順唱で評価する記憶の種類4
問82午後共通深部感覚障害で陽性の徴候4

第59回(2024年2月実施) 19問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問3午前実地MMT段階5・4の検査肢位と抵抗方向1
問20午前実地BPSD評価に適切な尺度の選択5
問22午前専門一般情報収集項目とICF構成要素の対応5
問27午前専門一般図版から高次脳機能検査を同定1
問28午前専門一般近時記憶を評価する検査の選択3・5
問29午前専門一般四肢長・幅の計測方法の正誤3
問30午前専門一般各種感覚検査の実施方法5
問34午前専門一般Barthel Indexの項目と配点区分3
問36午前専門一般関節リウマチの日常生活評価尺度3
問41午前専門一般Rehabの構成と評価方法3
問78午前共通インクのシミを用いる心理検査4
問82午前共通ADLの概念と定義1
問91午前共通脳卒中の身体機能評価尺度の選択3・4
問1午後実地関節可動域測定法の基準を問う1・5
問6午後実地GMFCS-E&Rのレベル判定2
問7午後実地MMSE結果から次の検査を選択3
問22午後専門一般COPMのスコア化の手順3
問30午後専門一般FIM食事項目6点の判定基準1・5
問81午後共通日常記憶障害の検出に適した検査4

第58回(2023年2月実施) 22問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問3午前実地前頭葉損傷の高次脳機能検査選択2
問4午前実地胸郭出口症候群の徒手検査名3
問6午前実地STEF検査の実施方法と設定3
問7午前実地関節可動域測定法の正しい基準1・3
問29午前専門一般FIMの評定基準の解釈1
問36午前専門一般摂食嚥下障害の一般的特徴5
問37午前専門一般関節リウマチの日常生活評価尺度4
問41午前専門一般9適性能を測る職業評価の同定1
問82午前共通脳卒中評価法と含まれる項目4
問84午前共通ASIAの評価対象となる項目4
問99午前共通統合失調症のQOL測定尺度4
問1午後実地MMT段階3の測定時の体位1・3
問21午後専門一般洗顔動作に必要な関節可動域3
問22午後専門一般FAIに含まれる評価項目3・5
問28午後専門一般満足度を直接聞ける評価法の選択2・4
問29午後専門一般知覚検査の実施方法の正誤5
問30午後専門一般Brunnstrom法の段階と検査動作1
問31午後専門一般FABに含まれる下位課題5
問40午後専門一般精神科評価法と実施形式の対応4
問42午後専門一般統合失調症の認知機能検査の選択2
問79午後共通即時記憶を調べる検査手技1
問87午後共通ICFの参加に該当する情報3

この科目をさらに深く


出典:「第58回〜第61回 作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成。科目分類と設問の要旨はNetwork-Primerが独自に付与したものです。本コンテンツは教育目的で提供しています。

OT国試ダッシュボードに戻る

出典:「第58回〜第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(第61回の公表ページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-07-29

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題(問51〜100)の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。

国家試験リベンジ採用

落ちた年を、「空白の1年」にしない。

内定が取り消しになっても、同期が先に働き始めても——ここでは正社員として現場に立ちながら、翌年の合格を目指せます。

不合格の春に入社し、翌年合格した先輩がいます。先輩メンターと、この無料教材のすべてがあなたのものです。