運動学|理学療法士国家試験 科目別(第58〜61回)

第58回から第61回までの理学療法士国家試験800問のうち、運動学に分類した63問をまとめました。分類は当社の分類ルール第2版(19科目)によるもので、4年分を同一の基準で数え直しています。表の「問」から、全問ページの該当問題(正答・独自解説・厚生労働省の公式PDFへの導線つき)に移動できます。

4年分の出題数

項目第58回第59回第60回第61回4年計
出題数14問16問17問16問63問
うち実地(1問3点)1問4問4問0問9問
推定配点16点24点25点16点81点
200問に占める割合7.0%8.0%8.5%8.0%7.9%
第58回14問
第59回16問
第60回17問
第61回16問

4年通算で実地9問・専門一般14問・共通40問、推定配点は81点です。最も少ない年で14問、最も多い年で17問と3問の幅があります。年によって配点が動くため、直近1年だけを見て軽重を判断しないほうが安全です。

共通問題(問51〜100)はPT・OTで同一の問題です。この科目で共通から出た40問は、両資格の受験生に同じように出題されています。

出題一覧

表の問番号は全問ページへのリンクです。押すと別タブで開き、その問題の正答・選択肢ごとの解説・厚生労働省の公式PDFへの導線が見られます。

第61回(2026年2月実施) 16問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問22午前専門一般安静立位で重心線が通る位置5
問26午前専門一般運動学習の用語と具体例の対応1
問39午前専門一般外的刺激による運動準備に関わる部位2
問69午前共通力学の単位と定義の正誤1
問70午前共通運動軸が1つの関節の判別1・2
問72午前共通体幹回旋に作用する筋の同定4
問73午前共通荷重応答期に遠心性収縮する筋1・2
問74午前共通膝関節の運動と靱帯の特性1
問21午後専門一般正常歩行の床反力分力の特徴1・5
問31午後専門一般歩行率〈ケイデンス〉の単位3
問49午後専門一般PC作業の筋骨格系障害予防の姿勢3
問70午後共通前鋸筋と僧帽筋上部の共通作用5
問71午後共通立位姿勢と重心・支持基底面3
問72午後共通足部外がえしに働く筋3
問73午後共通遠心性収縮が生じる動作の判別1・4
問74午後共通健常者の歩行周期の特徴5

第60回(2025年2月実施) 17問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問7午前実地図の肢位で伸長される筋の同定5
問9午前実地翼状肩甲から筋力低下筋を推定4
問17午前実地床反力波形と大腿直筋の活動期1/5(複数正答)
問40午前専門一般筋力増強運動の原則と収縮様式3
問45午前専門一般膝伸展モーメント最大となる歩行相2
問71午前共通頭頸部の屈曲伸展に働く筋4
問73午前共通立位姿勢が安定する条件3
問74午前共通正常歩行の相と重心移動2
問7午後実地図の運動で対象となる肩の筋2
問34午後専門一般運動軸が1つの関節の識別2・5
問40午後専門一般立位で持続活動する抗重力筋5
問69午後共通肩甲骨の筋と運動の組合せ2
問70午後共通膝関節の構造と運動の特徴5
問71午後共通体幹伸展を制動する靱帯3
問72午後共通努力性呼気時に働く筋3
問73午後共通上肢の筋と関節運動の組合せ2
問74午後共通運動学習の過程の特徴1

第59回(2024年2月実施) 16問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問12午前実地労働災害予防の適切な作業姿勢5
問70午前共通咀嚼筋による下顎の運動方向3
問71午前共通手関節・手指の関節運動1
問72午前共通足関節と足部の運動と構造3/4(複数正答)
問73午前共通体幹筋の片側収縮による運動1
問74午前共通歩行周期で重心が最高となる時期3
問6午後実地ゴムバンド運動で増強される筋3
問9午後実地歩行率と歩行速度から歩幅を算出3
問20午後実地水中立位で半分免荷となる水位4
問23午後専門一般内部モデル形成に関与する中枢1
問35午後専門一般正常歩行立脚相の筋活動の時期5
問69午後共通骨格筋の張力と速度長さの関係4
問70午後共通肩甲上腕関節を内旋させる筋2
問71午後共通膝関節の構造と運動特性1/5(複数正答)
問73午後共通成人の正常立位姿勢と重心線4
問74午後共通運動学習の原則とフィードバック5

第58回(2023年2月実施) 14問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問2午前実地立位前傾時の床反力ベクトル方向3
問38午前専門一般筋力増強運動の種類と特性4
問70午前共通内側縦アーチ維持に働く組織3
問71午前共通図から最も伸張される筋を同定5
問72午前共通手指の筋とその作用の組合せ4
問73午前共通懸垂下降時の遠心性収縮筋2
問74午前共通正常歩行で遠心性収縮する筋1・2
問23午後専門一般歩行周期で単脚支持となる相3・4
問69午後共通下肢筋の作用と関節運動3・4
問70午後共通肩甲骨外転上方回旋に働く筋4
問71午後共通肘関節屈曲のみに働く筋2
問72午後共通安静吸気時の胸郭と呼吸筋5
問73午後共通立位姿勢の重心線の通過点5
問74午後共通運動学習を効率化する条件5

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出典:「第58回〜第61回 理学療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成。科目分類と設問の要旨はNetwork-Primerが独自に付与したものです。本コンテンツは教育目的で提供しています。

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出典:「第58回〜第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(第61回の公表ページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-09-10

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。

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