発達・小児|作業療法士国家試験 科目別(第58〜61回)

第58回から第61回までの作業療法士国家試験800問のうち、発達・小児に分類した42問をまとめました。分類は当社の分類ルール第2版(19科目)によるもので、4年分を同一の基準で数え直しています。表の「問」から、全問ページの該当問題(正答・独自解説・厚生労働省の公式PDFへの導線つき)に移動できます。

4年分の出題数

項目第58回第59回第60回第61回4年計
出題数11問10問10問11問42問
うち実地(1問3点)4問3問2問3問12問
推定配点19点16点14点17点66点
200問に占める割合5.5%5.0%5.0%5.5%5.2%
第58回11問
第59回10問
第60回10問
第61回11問

4年通算で実地12問・専門一般14問・共通16問、推定配点は66点です。4年とも10〜11問で、出題数はほぼ動いていません。学習量の配分を年ごとに変える必要はない科目です。

共通問題(問51〜100)はPT・OTで同一の問題です。この科目で共通から出た16問は、両資格の受験生に同じように出題されています。

出題一覧

表の問番号は全問ページへのリンクです。押すと別タブで開き、その問題の正答・選択肢ごとの解説・厚生労働省の公式PDFへの導線が見られます。

第61回(2026年2月実施) 11問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問8午前実地重症心身障害児への最初の支援3
問16午前実地読み書き困難児の障害の判別3
問35午前専門一般ASD児のADHD児との相違点5
問42午前専門一般精神年齢12歳に相当する知的障害採点除外
問85午前共通遠城寺式で最も早く獲得する項目4
問18午後実地多動な学童への作業療法の対応3
問34午後専門一般Down症候群の合併症の判別採点除外
問43午後専門一般0歳から成人に適用できる発達検査2
問46午後専門一般自閉スペクトラム症の治療法選択3
問91午後共通アテトーゼ型脳性麻痺の特徴5
問98午後共通ASDを示唆する患者の発言4

第60回(2025年2月実施) 10問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問17午前実地自閉スペクトラム症の特徴2
問43午前専門一般ADHD児にみられる行動1
問80午前共通Piagetの0〜2歳の発達段階1
問99午前共通自閉スペクトラム症児の特徴1
問100午前共通ADHDの心理社会的治療の可否3
問8午後実地脳性麻痺児の遊びの姿勢設定5
問23午後専門一般デンバー式検査の6か月児の課題2
問81午後共通Eriksonの高齢期の発達課題1
問85午後共通消失が最も遅い原始反射4
問97午後共通常染色体トリソミーの疾患1

第59回(2024年2月実施) 10問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問4午前実地発達検査結果から運動発達年齢を判定2
問15午前実地学童期の対人特性から発達障害を推定4
問32午前専門一般正常運動発達の獲得順序と年齢2/5(複数正答)
問83午前共通JDDST-Rのつまみ動作通過月齢4
問85午前共通出生時に出現していない原始反射5
問15午後実地知的障害児への作業療法の進め方1
問25午後専門一般成人期に頸椎症を生じる小児疾患2
問32午後専門一般二分脊椎の病態と移動能力評価4
問42午後専門一般ADHDで高頻度にみられる症状1
問99午後共通自閉症児のクレーン現象4

第58回(2023年2月実施) 11問

時間帯区分何を問うた設問か正答
問12午前実地脳性麻痺児の適切な抱き方2・3
問35午前専門一般Down症候群乳児の保護者指導1
問43午前専門一般自閉症スペクトラム障害の行動特徴1
問86午前共通原始反射と誘発される運動3/4(複数正答)
問5午後実地座位の発達段階の順序4
問6午後実地手指操作の発達の難易度順4
問18午後実地ADHD児の作業療法中の行動特徴3
問27午後専門一般7〜8か月でみられる原始反射4
問81午後共通Erikson成人前期の発達課題3
問86午後共通遠城寺式検査の12か月の指標3・5
問97午後共通精神遅滞を伴う疾患の鑑別4

この科目をさらに深く


出典:「第58回〜第61回 作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成。科目分類と設問の要旨はNetwork-Primerが独自に付与したものです。本コンテンツは教育目的で提供しています。

OT国試ダッシュボードに戻る

出典:「第58回〜第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(第61回の公表ページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-07-29

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題(問51〜100)の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。

国家試験リベンジ採用

落ちた年を、「空白の1年」にしない。

内定が取り消しになっても、同期が先に働き始めても——ここでは正社員として現場に立ちながら、翌年の合格を目指せます。

不合格の春に入社し、翌年合格した先輩がいます。先輩メンターと、この無料教材のすべてがあなたのものです。