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国家試験に届かなかったあなたへ — PT・OT「リベンジという選択肢」

理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の国家試験に、今回は届かなかった。その事実の前で、進路に迷っている方へ。まず知っておいてほしいのは、国試の結果は、あなたの価値や、これまで積み上げてきた学びを否定するものではないということです。

このページは、株式会社Network-Primer(香川県高松市のデイサービス)が、国家試験に一度届かなかった方に向けてまとめた、進路とキャリアの考え方です。求人の宣伝ではなく、「これからどうするか」を一緒に整理するための材料としてお読みください。

不合格のあとに考えられる、主な道

選択肢概要向いている人
予備校・専門学校の既卒コースで再受験に専念勉強に集中できる。費用と時間はかかる経済的に余裕があり、短期集中したい
アルバイトをしながら独学で再受験生活費を確保しつつ勉強自己管理が得意
医療・介護の現場で働きながら再受験現場経験を積みつつ収入も得て、翌年合格を目指す現場で学びたい・生活を安定させたい
別分野へ進むいったんリハ職以外の道へ気持ちの整理をつけたい

どれが正解ということはありません。ただ、「働きながら再受験」は、収入・経験・モチベーションの3つを同時に確保できる現実的な道として、近年選ぶ人が増えています。

「働きながら再受験」で気をつけたいこと

働きながらの再挑戦がうまくいくかどうかは、職場が受験をどれだけ理解しているかでほぼ決まります。次の条件を満たす職場を選ぶと、勉強時間を確保しやすくなります。

  • 残業が少なく、退勤時間が読める(勉強計画を立てられる)
  • 受験を応援する文化がある(休みの取りやすさ・声のかけやすさ)
  • リハ職と同じ現場で働ける(学んだ知識が実務とつながり、記憶に残る)
  • 先輩に質問できる環境がある(独学の孤独を防ぐ)

逆に、恒常的な残業や不規則な勤務がある職場だと、勉強時間が削られ、再受験そのものが苦しくなります。求人を見るときは、給与だけでなく**「退勤時間」「年間休日」「受験サポートの有無」**を必ず確認してください。

Network-Primerの「国家試験リベンジ枠」

私たちは、国家試験に届かなかった方を正社員として採用し、働きながら合格を目指せる枠を設けています。全国的にも珍しい取り組みですが、理由はシンプルで、**「一度の試験結果より、リハビリの現場に立ちたいという想いの方を大切にしたい」**からです。

  • 正社員採用:月22万円〜。生活を安定させながら再挑戦できます
  • 17時退勤・年間休日108日:勉強時間を確保しやすい働き方
  • 先輩メンター制度:同じ道を通った先輩に相談できます
  • 現場での学び:機能訓練の現場に同じ空間で関わり、教科書の知識が実務とつながります
  • 無料の国試対策コンテンツ:当社はPT・OT国家試験の過去問・解説を無料公開しています。科目別のまとめで、苦手分野を効率よく復習できます
  • 書籍代の補助:参考書・過去問集などの書籍代を補助します(申請のうえ、その都度決定)

リハビリの現場は、あなたのような「もう一度挑戦する人」を必要としています。焦らず、でも歩みを止めずに。

入職から合格までの1年(モデルケース)

時期過ごし方
入職〜夏現場に慣れる時期。移乗・歩行介助・認知症ケアなど、現場で出会う疾患・動作を、その日のうちに専門基礎の復習につなげる
秋(9〜11月)過去問演習を本格化。科目別解説で苦手をつぶす
直前期(12〜2月)積み上げてきた知識を仕上げる時期。勤務の調整をご希望の場合は個別にご相談ください
2月 国家試験1年間、現場で身につけた知識と一緒に会場へ
3月 合格発表合格後は機能訓練指導員として、現場で見てきた利用者様を今度は専門職として担当

再受験に向けて、今日からできること

まずは、当社が無料公開している国試対策で苦手科目の現在地を把握することから始めてみてください。科目をまたいで複数年分をまとめたページを用意しています。

よくある不安

Q. 何回も落ちていますが、採用されますか? A. 受験回数だけで判断することはありません。まずはカジュアル面談で、これまでの学びや現場への想いをお聞かせください。

Q. 働きながら本当に合格できますか? A. 生活リズムが安定し、現場で知識が実務とつながることで、独学より継続しやすいという声があります。先輩メンターの受験サポートもあります。

Q. 合格したらどうなりますか? A. 機能訓練指導員(PT/OT)として、給与・役割ともにステップアップできます。合格まで、そしてその後も、あなたのキャリアを一緒に描きます。

Q. 家族に「就職はどうするの」と聞かれています。どう説明すれば… A. 「正社員として働きながら、会社の支援で国試に再挑戦する」とお伝えください。収入・社会保険・キャリアの接続まで揃った現実的な選択肢です。このページをそのまま見せていただいても構いません。

Q. もし来年も届かなかったら? A. 雇用は継続します。翌年の再挑戦も同じ条件で支援しますし、介護福祉士など別資格でのキャリア形成も一緒に考えます。

Q. 面談や選考はどんな流れですか? A. カジュアル面談(オンライン可・服装自由)→施設見学→面接という流れで、エントリーから内定まで1〜2週間が目安です。車通勤も可能です。


このページは、進路に迷う方の判断材料として作成しました。心身の負担が大きいと感じるときは、一人で抱えず、学校の先生やご家族など信頼できる方にも相談してください。

次の一歩

出典:「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-07-27

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。

国家試験リベンジ採用

落ちた年を、「空白の1年」にしない。

内定が取り消しになっても、同期が先に働き始めても——ここでは正社員として現場に立ちながら、翌年の合格を目指せます。

不合格の春に入社し、翌年合格した先輩がいます。先輩メンターと、この無料教材のすべてがあなたのものです。