第61回 OT 午前問14 45歳の男性。会社員。入社以来、職場で問題はなかった。3か月前に職場で上司との関係が悪化したのを契機に不眠になり、次第に抑うつ気分、意欲低下、体重低下、自殺念慮が出現したため入院した。入院1か月が経過し、作業療法が開始された。この患者の症状を評価する尺度で最も適切なのはどれか。(精神医学)
第60回 OT 午後問7 19歳の男性。身長170cm、体重60kg。頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)。車椅子は全幅70cm、全長120cm。車椅子とベッド間の移乗は前・後方移動で自立し、ADL は自助具や環境整備で自立の見込みを得た。住宅改修図(別冊No.3)を別に示す。正しいのはどれか。(作業療法学)
第59回 OT 午前問10 72歳の男性。糖尿病性腎症。独居。下肢筋力には低下を認めず、ADL は自立している。BMI は30。1.5 km の距離の将棋教室にバスで週2回通っている。腎機能は糸球体濾過量40mL/分/1.73 m(2 CKD 病期ステージ3b:中等度〜高度低下)を認めたため入院となった。その他の併存疾患は認めていない。退院時の生活指導で適切なのはどれか。(内部障害)
第59回 OT 午前問14 17歳の女子。半年前からダイエットを始め、最近、極端な食事制限をするようになった。身長は156cm で体重は46kg から32kg に減少した。学校で嘔吐して倒れて、その後歩行困難となったため救急外来を受診した。精神科を紹介されて入院となり、精神科作業療法が処方された。導入時の作業療法で最も適切な活動種目はどれか。(作業療法学)
第59回 OT 午後問9 70歳の女性。独居。身長155cm、体重52kg。自宅で転倒。右大腿骨頸部骨折と診断され、右人工骨頭置換術(後方アプローチ)を受けた。術後、回復期リハビリテーション病院を経て自宅退院の見込みである。右股関節の屈曲角度は100度、伸展0度である。左下肢機能には問題を認めない。屋内外は杖歩行自立。現状の家屋環境を図に示す。退院時に向けた環境調整で最も適切なのはどれか。ただし、手すりの高さはすべて適切である。(作業療法学)
第59回 PT 午前問5 73歳の男性。身長170cm、体重55kg。糖尿病でインスリン治療導入中。運動強度の決定のため自転車エルゴメーターを用いて、1分間に20 Watts 増加させるランプ負荷法で心肺運動負荷試験を行った。二酸化炭素排出量および酸素摂取量の変化のグラフ(別冊No.2)を別に示す。指導すべき適切な運動強度はどれか。ただし、1 MET の酸素摂取量は3.5mL/min/kg とする。(循環器)