第60回 作業療法士国家試験 午後 問7

実地(3点)作業療法学2025年2月実施

19歳の男性。身長170cm、体重60kg。頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)。車椅子は全幅70cm、全長120cm。車椅子とベッド間の移乗は前・後方移動で自立し、ADL は自助具や環境整備で自立の見込みを得た。住宅改修図(別冊No.3)を別に示す。正しいのはどれか。

  1. 1①屋外スロープの勾配を1 / 6にした。
  2. 2②居間と台所の開口部の幅を80cm にした。
  3. 3③車椅子が回転するポーチの幅を140cm にした。
  4. 4④歩行者とすれ違うための廊下幅を120cm にした。
  5. 5⑤床面から浴槽の縁までの高さを80cm にした。

正答3

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 OT 午後 問7)→

解説(Network-Primer独自)

全幅70cm・全長120cmの車椅子を自走するための住宅寸法を問う問題である。回転に要する広さ、通過に要する幅、勾配、移乗時の高さの目安を数値で押さえる。第6頸髄節まで機能残存では操作に余裕が必要な点も考慮する。

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この問題の用語:車椅子移動体重

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出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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