第59回 理学療法士国家試験 午前 問5

実地(3点)循環器2024年2月実施

73歳の男性。身長170cm、体重55kg。糖尿病でインスリン治療導入中。運動強度の決定のため自転車エルゴメーターを用いて、1分間に20 Watts 増加させるランプ負荷法で心肺運動負荷試験を行った。二酸化炭素排出量および酸素摂取量の変化のグラフ(別冊No.2)を別に示す。指導すべき適切な運動強度はどれか。ただし、1 MET の酸素摂取量は3.5mL/min/kg とする。

  1. 1約3 METs
  2. 2約4 METs
  3. 3約5 METs
  4. 4約6 METs
  5. 5約7 METs

正答4

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第59回 PT 午前 問5)→

解説(Network-Primer独自)

ランプ負荷試験ではV-slope法で求めた嫌気性代謝閾値(AT)レベルの強度を指導する。公式正答から、グラフのATは酸素摂取量約1,150mL/分付近と考えられ、体重55kgで割ると約21mL/分/kg、3.5で除して約6 METsとなる。

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この問題の用語:インスリン体重

出典:「第59回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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