第61回 OT 午前問47正答 注意欠如多動症〈注意欠如・多動性障害〉患者に対する支援で、正しいのはどれか。(精神医学)
第61回 OT 午前問14 45歳の男性。会社員。入社以来、職場で問題はなかった。3か月前に職場で上司との関係が悪化したのを契機に不眠になり、次第に抑うつ気分、意欲低下、体重低下、自殺念慮が出現したため入院した。入院1か月が経過し、作業療法が開始された。この患者の症状を評価する尺度で最も適切なのはどれか。(精神医学)
第61回 OT 午後問13 48歳の男性。工場勤務から管理職に抜擢され時間外労働が増えた。精力的に取り組んでいたが、熱心に指導してきた部下の退職を契機に自責的になり、出勤できず、家で寝ていることが増えた。妻の勧めで入院し、薬物療法が開始された。睡眠障害や倦怠感が若干軽減し、入院10日目に作業療法が処方された。導入時面接では返答がスムーズにできず、「動けない」「何もしたくない」「退職したい」と述べた。作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。(精神医学)
第60回 OT 午前問14 次の文により、14、15の問いに答えよ。34歳の女性。中学校教諭。既婚で4歳と6歳の子どもがいる。半年前に学年主任になった頃から不眠が続き、欠勤が多くなった。3か月前から食欲不振、焦燥感および不安感が出現し、「死にたい」と訴えたため精神科を受診した。診察の結果、休職して入院治療を受けることになった。入院後、食欲は改善し、焦燥感と不安の訴えは少なくなったが、意欲低下の状態が続き、対人交流が苦痛であると訴えた。入院3週目に意欲の向上を目的に作業療法が開始された。作業療法開始時に予想される症状はどれか。(精神医学)
第60回 OT 午前問50 1,000人の高齢者に質問紙を用いたうつ病のスクリーニングを施行したところ、以下のような結果が得られた。この検査法の感度はどれか。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。うつ病非うつ病合計スクリーニング陽性16 196 212スクリーニング陰性4 784 788合計20 980 1,000(研究法・統計)
第60回 OT 午後問16 30歳の女性。事務職。元来仕事熱心で上司の信頼が厚かった。指導していた新人の部下が突然退職し、自分の指導方針が誤っていたためではないかと自責の念にかられた。その後、抑うつ気分、意欲低下、食欲低下および睡眠障害が出現し、仕事上のミスが増えたため、精神科を受診した。うつ病と診断され、希死念慮も認められたため入院となった。入院2週目に作業療法が開始された。作業療法開始時に収集すべき情報で適切でないのはどれか。(精神医学)
第60回 OT 午後問17 60歳の女性。うつ病。半年前から家事はできず横になって過ごすことが増えた。最近、悲哀感や不安感が強くなり夫に付き添われ精神科を受診したところ、不安の軽減と活動性の向上を目的に外来作業療法が開始された。この患者の評価に使用する非自記式の尺度で適切なのはどれか。(評価・ADL)
第60回 OT 午後問44 急性期後期のうつ病患者に対する作業療法導入期の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。(精神医学)
第59回 OT 午前問15 13歳の男子。中学校入学後クラスでの様子を心配した担任から母親に連絡があり、母親に伴われて精神科に来院した。幼少期から物音および匂いに敏感であったという。成績は上位。鉄道に強い興味があり、同級生はその知識にはじめは関心を示したが、一度話し始めると一方的に自分の興味のある話を続けるため、次第に孤立した。本人は他の生徒との関係に無頓着である。最も考えられるのはどれか。(発達・小児)
第59回 OT 午前問17 36歳の女性。5か月の乳児の子育て中。1か月前から周囲への興味と関心が低下し、育児がおろそかになってきた。物事の判断が鈍くなり、育児に自信をなくし、ささいなことで不安になった。うつ病と診断され、乳児を実母に預けて入院した。入院後早期に不安の軽減を目的に作業療法が開始された。導入時の作業療法で優先すべき対応はどれか。(作業療法学)
第58回 OT 午前問13正答 65歳の男性。3年前から右手に振戦がみられるようになり、体の動きが固く、すくみ足がみられ、表情も乏しくなっていった。日常生活の支障に対して作業療法が処方されたが、本人は何かと理由をつけてなかなか参加せず、無為に過ごす様子が目立ってきた。この患者の治療方針を検討する際に、評価すべき精神医学的な合併症として最も重要なのはどれか。(精神医学)
第58回 OT 午後問14 63歳の女性。うつ病。元来、働き者で、園芸や裁縫を楽しんでいた。定年退職し、子どもの独立、親の死が続いたころから、趣味や家事をする気力がなくなり、不眠と強い倦怠感を訴え、入院した。薬物療法により症状が軽快し、1か月後には病棟内 ADL はほぼ自立したため作業療法が開始された。作業療法の初期評価で最も適切なのはどれか。(精神医学)
第58回 OT 午後問16 26歳の女性。幼少期は手がかからず、人見知りはなかった。小学校では友人とのおしゃべりが苦手で、一人で読書をすることを好んだ。中学校では、場の雰囲気に合わせて対応できず、孤立しがちで、一時不登校となった。成績は優秀で理系の大学院を修了後、大手企業に就職した。しかし、上司に接客態度を注意され、同僚とも馴染めず、1か月で退職した。急な退職を心配した両親に付き添われ精神科を受診した。この患者の生活歴から最も考えられるのはどれか。(精神医学)
第58回 OT 午後問17 55歳の男性。中学校教員。元来、几帳面で真面目な性格。半年前から経験のないバレー部の顧問を任され、心労が重なっていた。2か月前から早朝覚醒、食欲低下が出現し、抑うつ気分を自覚していた。1か月前から「どうやって授業をすればよいか分からない。死んで生徒にお詫びをしたい」などと述べるようになった。妻に付き添われて精神科を受診後、入院となり、薬物療法が開始となった。入院2週後から作業療法が開始された。作業療法開始時の対応で適切なのはどれか。(精神医学)