第36回 介護福祉士国家試験 問94
生活支援技術2024年1月28日実施合格基準 総得点67点/125点
Jさん(84歳、女性、要介護3)は、認知症(dementia)があり、夫(86歳、要支援1)と二人暮らしである。Jさんは尿意はあるが、夫の介護負担を軽減するため終日おむつを使用しており、尿路感染症(urinary tract infection)を繰り返していた。夫が体調不良になったので、Jさんは介護老人福祉施設に入所した。
Jさんの尿路感染症(urinary tract infection)を予防する介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1尿の性状を観察する。
- 2体温の変化を観察する。
- 3陰部洗浄の回数を検討する。
- 4おむつを使わないで、トイレに誘導する。
- 5膀胱留置カテーテルの使用を提案する。
正答4
試験センターの公式PDFで原本を見る(生活支援技術)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 尿の観察は早期発見の対応で、予防そのものではない。
- ×2 体温の観察も発見のための対応。
- ×3 陰部洗浄の回数の検討は清潔保持の工夫だが、原因への対応として最適ではない。
- ○4 尿意があるのにおむつを使い続けることが感染を繰り返す一因。トイレ誘導への切替えが予防になる。
- ×5 膀胱留置カテーテルはかえって感染リスクを高める。
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全問ページ:第36回 介護福祉士 全125問(問題・解説・自己採点) / 第37回 全125問
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出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第36回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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