国試対策 / 第36回 介護福祉士 全問 / 問47
第36回 介護福祉士国家試験 問47
認知症の理解 2024年1月28日実施 合格基準 総得点67点/125点
Mさん(80歳、女性、要介護1)は、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)であり、3日前に認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)に入居した。主治医から向精神薬が処方されている。居室では穏やかに過ごしていた。夕食後、表情が険しくなり、「こんなところにはいられません。私は家に帰ります」と大声を上げ、ほかの利用者にも、「あなたも一緒に帰りましょう」と声をかけて皆が落ち着かなくなることがあった。
Mさんの介護を検討するときに優先することとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Mさんが訴えている内容 2 Mさんの日中の過ごし方 3 ほかの利用者が落ち着かなくなったこと 4 対応に困ったこと 5 薬が効かなかったこと
正答 1
試験センターの公式PDFで原本を見る(認知症の理解)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
○ 1 最優先は「家に帰りたい」というMさん自身の訴えの内容を理解すること。行動の背景にある思いから支援を考える。× 2 日中の過ごし方は把握すべき情報だが、訴えそのものより優先されない。× 3 周囲への影響は結果であり、本人理解が先。× 4 職員側の困りごとを起点にしない。× 5 薬の効果を優先すると、行動の意味の理解が置き去りになる。
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出典: 公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第36回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等 に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修: 介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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