第37回 介護福祉士国家試験 問40
認知症の理解2025年1月26日実施合格基準 総得点70点/125点
Aさん(84歳、女性、要介護3)は、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)で、介護老人福祉施設に入所している。赤ちゃんの人形を持っていて、「はなちゃん」と呼んで話しかけている。
昼食のため、介護福祉職が居室を訪問すると、Aさんは不安そうな顔で、「はなちゃんがいなくなった。どこへ連れて行ったの?返して」と大声を出した。人形はAさんのロッカーの上に置かれていた。
Aさんに対する介護福祉職の最初の声かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1「私を疑っているんですか」
- 2「置いた場所を忘れたんですか」
- 3「心配ですね、一緒に探しませんか」
- 4「ご飯を食べてから探してはどうですか」
- 5「ロッカーの上にあるのが見えないんですか」
正答3
試験センターの公式PDFで原本を見る(認知症の理解)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 疑いへの反論で、不安を受け止めていない。
- ×2 失敗の指摘は自尊心を傷つける。
- ○3 不安な気持ちに共感し、「一緒に探す」ことで安心につなげる声かけ。
- ×4 食事を優先させ、本人の心配事を後回しにしている。
- ×5 「見えないんですか」は本人を否定する言葉。
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全問ページ:第37回 介護福祉士 全125問(問題・解説・自己採点) / 第38回 全125問
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出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第37回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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