6歳の男児。1年前から歩行時の転倒が頻回にみられるようになったため病院を受診し、遺伝子検査で Duchenne 型筋ジストロフィーと診断された。四肢体幹筋は萎縮しており、MMT で両側下肢の近位筋が2、遠位筋が3である。屋内は四つ這いで移動し、小学校の普通学級に車椅子で通学している。機能障害度(厚生省筋萎縮症研究班)のステージで正しいのはどれか。
正答2
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類は8段階で、ステージ5が四つ這い、6がずり這い、7が座位保持可能、8が座位保持不能である。本児は屋内を四つ這いで移動しており、ステージ5に該当する。
神経筋疾患|第60回の全問解説 / 神経筋疾患|第58〜61回の出題一覧 / 第60回 PT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)
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