第38回 介護福祉士国家試験 問96
障害の理解2026年1月25日実施合格基準 総得点64点/125点(パート合格あり)
Aさん(50歳、男性)は、以前は一人暮らしをしていたが、現在は統合失調症(schizophrenia)のため長期入院をしている。症状が軽快して安定したため、医師から間もなく退院できるという説明があった。Aさんは以前と同じように独居を希望しているが、一人で住居を探すのに不安がある。
次のうち、Aさんの希望を実現するために利用する公的な支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1地域定着支援
- 2自立生活援助
- 3地域移行支援
- 4生活介護
- 5同行援護
正答3
試験センターの公式PDFで原本を見る(障害の理解)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 地域定着支援は地域で生活する人への常時の連絡体制・緊急時対応。退院前の住居探しではない。
- ×2 自立生活援助は退院後の一人暮らしへの定期訪問支援。
- ○3 地域移行支援は、施設・病院からの退所・退院に向けた住居の確保などの支援。入院中のAさんに合う。
- ×4 生活介護は日中活動の支援。
- ×5 同行援護は視覚障害のある人の外出支援。
ポイント 地域移行(退院前)→自立生活援助・地域定着(退院後)と、時系列で区別する。
同じ科目(障害の理解)の問題
- 問93 後遺症によって片麻痺や言語障害を伴うことがある疾患や病態として
- 問94 国際障害者年を契機に、日本の障害福祉に起きた変化として
- 問95 筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)によくみられる症状として
- 問97 Aさんの障害特性を理解した支援として
- 問98 「障害者総合支援法」に規定する補装具として
用語でつながる類題
- 第38回 問6 Aさん(51歳、男性、障害支援区分5)は、知的障害がある。共同生活援助(グループ(共通用語: 自立生活援助・同行援護・生活介護)
- 第36回 問122 介護福祉職は、Eさんが隣町の油絵教室に通うことができるようにサービスを提案したい(共通用語: 自立生活援助・同行援護)
- 第37回 問123 次のうち、Gさんが施設入所支援と同時に利用している障害福祉サービスとして、適切な(共通用語: 自立生活援助・生活介護)
全問ページ:第38回 介護福祉士 全125問(問題・解説・自己採点) / 第37回 全125問
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第38回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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