第37回 介護福祉士国家試験 問2

人間の尊厳と自立2025年1月26日実施合格基準 総得点70点/125点

Aさん(83歳、女性、要介護3)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で左片麻痺があり、介護老人福祉施設で生活している。家族から、「できることは自分で行ってほしい」と希望があり、Aさんは自室から食堂まで車いすで自走することを日課としている。

1週間前から、介護福祉士養成施設の学生がAさんのフロアで実習を開始した。数日前からAさんは実習生に、「今日は腕が痛いので、食堂まで車いすを押してください」と依頼するようになった。悩んだ実習生は、実習指導者に相談をした。

実習生に対する実習指導者の最初の助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  1. 1「Aさんの腕は痛くないので、気にしないでください」
  2. 2「どのようなときも、Aさん自身で行ってもらうことが必要です」
  3. 3「ご家族から自分で行うように、言われています」
  4. 4「それは自立につながらないので、車いすを押さないでください」
  5. 5「Aさんが依頼する理由を、まず考えてみることが大切です」

正答5

試験センターの公式PDFで原本を見る(人間の尊厳と自立)→

解説(当社作成・監修中)

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出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第37回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・監修中)

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