第61回 作業療法士国家試験 午前 問6

実地(3点)作業療法学2026年2月実施

60歳の男性。右利き。2か月前に右中大脳動脈領域の脳梗塞を発症。Brunnstrom 法ステージは左上肢Ⅵ、手指Ⅴ、下肢Ⅵ。認知機能・言語機能・移動能力に著明な問題はない。現在は外来リハビリテーション治療を継続中であり、1か月後の職場復帰を希望している。発症前は会社勤務でパソコンによる経理作業に従事していた。職場復帰に向けた対応で最も適切なのはどれか。

  1. 1配置転換を求める。
  2. 2通勤手段を確認する。
  3. 3集中的な ADL 訓練を行う。
  4. 4主治医の診断書があれば復職できると伝える。
  5. 5左手の運動機能が改善してから復職を検討する。

正答2

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第61回 OT 午前 問6)→

解説(Network-Primer独自)

BRSがほぼ良好(上肢Ⅵ・下肢Ⅵ)で認知・言語・移動に問題なく、経理事務(PC作業)に復帰予定。復職支援としてまず通勤手段の確認など実際的な環境調整を行う。

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この問題の用語:認知機能脳梗塞移動

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出典:「第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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