80歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢Ⅱ、下肢 Ⅲ。下肢の随意運動は分離運動がわずかに認められる程度である。歩行は T 字杖と短下肢装具を使用して自宅内移動が可能である。ADL 指導で最も適切なのはどれか。
正答1
選択肢は別冊の図版のため、公式PDFをご参照ください。上肢Ⅱは随意性がごく乏しく実用手にはならず、下肢Ⅲも分離運動はわずかである。ADL指導は非麻痺側上肢を主体とした片手動作と自助具の活用が基本で、麻痺側上肢に巧緻性を求める方法や、下肢の支持性を超える方法は不適切と考えられる。
評価・ADL|第58回の全問解説 / 評価・ADL|第58〜61回の出題一覧 / 第58回 PT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)
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