第60回 理学療法士国家試験 午前 問5

実地(3点)評価・ADL2025年2月実施

65歳の男性。脳出血による弛緩性右片麻痺で肩関節に2横指の亜脱臼がある。関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)に従って右肩関節外転の関節可動域検査を行う際に正しいのはどれか。

  1. 1基本軸は体幹である。
  2. 2肘関節屈曲位で計測する。
  3. 3肩甲骨は動かないように固定する。
  4. 490度以上の外転では前腕を回外させる。
  5. 5上肢の長軸方向に牽引を加えて測定する。

正答4

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 PT 午前 問5)→

解説(Network-Primer独自)

肩関節外転は基本軸が肩峰を通る床への垂直線、移動軸が上腕骨、参考可動域180度である。2022年4月改訂版でも「体幹の側屈が起こらないように、90度以上になったら前腕を回外することを原則とする」と明記されている。

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この問題の用語:脳出血肩関節移動

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出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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