第58回 作業療法士国家試験 午後 問8

実地(3点)義肢装具2023年2月実施

49歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺、Brunnstrom 法ステージ上肢Ⅲ、手指Ⅲ、下肢Ⅳ、感覚障害を認める。MMSE は30点、高次脳機能障害は認めない。杖と短下肢装具を使用して歩行は自立。ドライブが趣味である。運転再開に向けた自動車の改造として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. 1移乗ボードの設置
  2. 2体幹ベルトの使用
  3. 3手動運転装置の設置
  4. 4ハンドルにノブを設置
  5. 5左アクセルペダルへの変更

正答4・5

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第58回 OT 午後 問8)→

解説(Network-Primer独自)

右利きだが右上肢・手指がBrunnstrom法ステージⅢで右手による操作は困難であり、右下肢もステージⅣで短下肢装具を使用しておりペダルの踏み替えが不安定である。高次脳機能障害はなく、健側の左上下肢で安全に操作できるようにする改造が適切となる。

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この問題の用語:短下肢装具感覚障害脳梗塞趣味

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出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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