48歳の男性。脳梗塞後の右片麻痺。左利き。発症から5か月経過。Brunnstrom 法ステージは上肢、下肢ともにⅢ。関節可動域制限は認めず、座位バランスは良好である。短下肢装具と T 字杖で歩行は自立している。この患者に対する自助具で最も適切なのはどれか。
正答4
選択肢は別冊の図版のため、公式PDFをご参照ください。左利きで麻痺側が右のため利き手交換は不要である。Brunnstrom法ステージⅢの右上肢は粗大な共同運動が可能なため、道具を台に固定し麻痺側の粗大な動きで操作できる自助具を用いると、非麻痺側の爪を切るなど片手だけでは困難な動作を補える(公式正答は4)。
義肢装具|第58回の全問解説 / 義肢装具|第58〜61回の出題一覧 / 第58回 OT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。
この解説を書いた理学療法士たちと、高松市で一緒に働きませんか。高松市のデイサービス求人(PT・OT月給24万円〜・新卒歓迎) →(国試前のご相談も歓迎します)
もし今年届かなくても、道はあります。働きながら翌年の合格を目指す「国家試験リベンジ枠」 →(翌年合格した先輩がいます)