その他(24問)

概要

項目数値
出題数24問
実地問題0問(配点0点)
一般問題24問(配点24点)
図表問題0問
配点合計24点

出題一覧

#時間帯区分問題(要約)正答
問38午前一般理学療法評価における社会的情報に該当しないのはどれか。3
問42午前一般日本で最初の理学療法士養成教育機関が開設された時期はどれか。2
問46午前一般錐体外路に含まれないのはどれか。3
問61午前一般ATP産生に関わる細胞小器官はどれか。5
問78午前一般正しい組合せはどれか。3
問79午前一般「明日朝9時に会議に出席する」と決めた。翌朝になると会議の予定が思い出せるのはどれか。3
問88午前一般胃全摘出術後の悪性貧血に関与するのはどれか。3
問100午前一般注意欠如・多動症に対する心理社会的治療で適切でないのはどれか。3
問21午後一般CBRマトリクスに含まれる項目はどれか。2つ選べ。1,4
問22午後一般要介護者を対象としたケアプラン第1表に記載される項目はどれか。1
問24午後一般診療報酬は通常何年ごとに改定されるか。1
問30午後一般SF-36の下位尺度に含まれないのはどれか。2
問38午後一般患者との面接時における開かれた質問はどれか。3
問45午後一般髄膜刺激徴候を誘発しやすい体位はどれか。3
問46午後一般脳の領域と機能の組合せで正しいのはどれか。2,4
問49午後一般診療記録で正しいのはどれか。4
問54午後一般胃で正しいのはどれか。1
問64午後一般嫌気性解糖で正しいのはどれか。4
問66午後一般アルカローシスをきたすのはどれか。1
問68午後一般排便中枢はどれか。5
問76午後一般過形成で正しいのはどれか。4
問78午後一般アポトーシスで正しいのはどれか。3
問80午後一般数字の順唱によって評価できる記憶で最も適切なのはどれか。4
問87午後一般AEDによる電気的除細動の適応となるのはどれか。2つ選べ。2,3

重要問題の解説

午前 問38(正答:3)

理学療法評価における社会的情報に該当しないのはどれか。

正答の理由:社会的情報は家族構成・職業・住居環境・趣味など社会的背景に関する情報。体重は身体的情報(医学的情報)に該当。

  • ❌ ×:趣味は社会的情報。生活背景の把握に重要。
  • ❌ ×:職業は社会的情報。職場復帰計画に必要。
  • ✅ ○:体重は身体的・医学的情報であり社会的情報ではない。
  • ❌ ×:配偶者の有無は社会的情報。介護力の評価に重要。
  • ❌ ×:家屋内の段差は社会的情報(環境情報)。退院計画に必要。

午前 問42(正答:2)

日本で最初の理学療法士養成教育機関が開設された時期はどれか。

正答の理由:日本初のPT養成校は1963年(昭和38年)に国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院として開設。1960年代。

  • ❌ ×:1950年代は理学療法士の法制度もまだ整っていない時期。
  • ✅ ○:1963年に開設。1965年に理学療法士及び作業療法士法が制定。
  • ❌ ×:1970年代は既に複数の養成校が存在。
  • ❌ ×:1980年代は養成校の増加期。
  • ❌ ×:1990年代はさらに養成校が増加した時期。

午前 問46(正答:3)

錐体外路に含まれないのはどれか。

正答の理由:錐体交叉は錐体路(皮質脊髄路)の構造であり、錐体外路には含まれない。錐体外路は大脳基底核を中心とする運動制御系。

  • ❌ ×:黒質は錐体外路系の重要な構成要素。ドパミン産生。
  • ❌ ×:視床下核(STN)は大脳基底核回路の構成要素で錐体外路に含まれる。
  • ✅ ○:錐体交叉は延髄にある錐体路の交叉部位であり、錐体外路ではなく錐体路の構造。
  • ❌ ×:線条体(尾状核+被殻)は大脳基底核の主要構成要素で錐体外路に含まれる。
  • ❌ ×:淡蒼球は大脳基底核の出力核で錐体外路に含まれる。

午前 問61(正答:5)

ATP産生に関わる細胞小器官はどれか。

正答の理由:ミトコンドリアは酸化的リン酸化によりATPを大量に産生する細胞小器官。細胞のエネルギー工場。

  • ❌ ×:中心小体は細胞分裂時の紡錘体形成に関与。
  • ❌ ×:Golgi装置は蛋白質の修飾・分泌に関与。
  • ❌ ×:滑面小胞体は脂質合成・薬物代謝に関与。
  • ❌ ×:リボソームは蛋白質合成の場。
  • ✅ ○:ミトコンドリアはTCA回路と電子伝達系でATPを産生。1分子のグルコースから約36-38ATPを生成。

午前 問78(正答:3)

正しい組合せはどれか。

正答の理由:社会生活技能訓練(SST)はLibermanが開発した精神科リハビリテーション技法。

  • ❌ ×:オペラント条件づけはSkinner。BeckはうつBeckの認知療法。
  • ❌ ×:自動思考はBeckの認知療法の概念。Kabat-Zinnはマインドフルネス。
  • ✅ ○:SSTはR.Libermanが体系化。精神障害者の社会生活能力を向上させる技法。
  • ❌ ×:動機づけ面接はW.Miller。Pavlovは古典的条件づけ。
  • ❌ ×:マインドフルネスはJ.Kabat-Zinn。W.Millerは動機づけ面接。

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出典:「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-07-27

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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