第38回 介護福祉士国家試験 問57
生活支援技術2026年1月25日実施合格基準 総得点64点/125点(パート合格あり)
Aさん(83歳、女性、要介護3)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で左片麻痺があり、介護老人福祉施設に入所している。ある日の夜間、仰臥位(背臥位)で寝ていたAさんが、「背中が重く感じて、眠れない」と介護福祉職に訴えた。
次の記述のうち、介護福祉職がAさんに行う介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1ファーラー位にして、左下肢にクッションを入れる。
- 2両上肢の下に、クッションを入れる。
- 3両膝窩部に、クッションを入れる。
- 4右側臥位にして、クッションを抱いてもらう。
- 5右下肢の足部に、クッションを入れる。
正答4
試験センターの公式PDFで原本を見る(生活支援技術)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 ファーラー位と下肢のクッションでは「背中が重い」訴えは解消しない。
- ×2 仰臥位のまま上肢を支えても、背部にかかる圧は変わらない。
- ×3 膝窩部のクッションは背部の除圧にならない。
- ○4 健側(右)を下にした側臥位でクッションを抱えると姿勢が安定し、背部の圧迫感が和らぐ。
- ×5 足部のクッションは背中の訴えと関係がない。
同じテーマの問題(3年分から)
問題文・選択肢のキーワードから機械的に抽出した関連問題です。テーマごとに横断して解くと定着します。
- 片麻痺の介護(移乗・着脱・入浴)第36回 問69 Bさんへのサービス提供責任者の対応として
- 片麻痺の介護(移乗・着脱・入浴)第36回 問84 回復期にある左片麻痺の利用者が、ベッドで端座位から立位になるときの基本的な介護方法に関する次の記述のうち
- 片麻痺の介護(移乗・着脱・入浴)第36回 問87 左片麻痺の利用者が、端座位でズボンを着脱するときの介護に関する次の記述のうち
- 片麻痺の介護(移乗・着脱・入浴)第36回 問91 介護老人福祉施設の一般浴(個浴)で、右片麻痺の利用者が移乗台に座っている。その状態から安全に入浴をするための介護福…
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第38回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
この解説を書いた介護福祉士たちと、高松市で一緒に働きませんか。高松市のデイサービス求人(無資格・未経験 月給22万円〜/介護福祉士 23.5万円〜・夜勤なし) →(実務者研修の受講支援あり・受験前のご相談も歓迎します)
第38回の自己採点ツールへ / 国試対策トップへ