第61回 理学療法士国家試験 午前 問10

実地(3点)整形外科2026年2月実施

12歳の男児。約2か月来の膝関節痛を主訴に近医を受診した。陸上部に所属しているが、特に外傷の既往はない。下腿近位部の腫脹、圧痛、安静時痛を認めた。膝関節の可動域は疼痛のため、著明に制限されていた。単純 X 線画像および MRI 画像(別冊No.2)を別に示す。画像所見で異常を指摘され、紹介受診となった。発熱はなく全身状態は良好。血液検査では炎症反応は正常で、ALP の上昇を認めた。最も考えられる疾患はどれか。

  1. 1骨挫傷
  2. 2骨髄炎
  3. 3骨肉腫
  4. 4軟骨肉腫
  5. 5疲労骨折

正答3

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第61回 PT 午前 問10)→

解説(Network-Primer独自)

12歳、下腿近位部(脛骨近位)の腫脹・安静時痛、X線/MRI異常、ALP上昇。骨肉腫の好発年齢・部位・所見に合致。ALP上昇は骨形成の亢進を反映。

同じ科目(整形外科)の問題

整形外科|他の回から

整形外科|第61回の全問解説 / 整形外科|第58〜61回の出題一覧 / 第61回 PT 全200問(演習モード・自己採点つき)

この問題の用語:疼痛

出典:「第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

この解説を書いた理学療法士たちと、高松市で一緒に働きませんか。高松市のデイサービス求人(PT・OT月給24万円〜・新卒歓迎) →(国試前のご相談も歓迎します)

もし今年届かなくても、道はあります。働きながら翌年の合格を目指す「国家試験リベンジ枠」 →(翌年合格した先輩がいます)

PT・OT国家試験 対策トップへ