第59回 理学療法士国家試験 午後 問11

実地(3点)整形外科2024年2月実施

68歳の女性。外出中、前方に転倒して受傷し、骨折に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真(別冊No.3)を別に示す。手術後の理学療法で正しいのはどれか。

  1. 1骨癒合が得られてから荷重を開始する。
  2. 2術直後から膝関節可動域練習を開始する。
  3. 3ズボンを履く際は患側下肢から行うよう指導する。
  4. 4両松葉杖で階段を降りる際は健側下肢から降ろす。
  5. 5大腿四頭筋の筋力増強練習は等張性運動から開始する。

正答3

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第59回 PT 午後 問11)→

解説(Network-Primer独自)

公式正答と選択肢の内容から、エックス線写真は膝蓋骨骨折に対しワイヤー(鋼線)で内固定した術後像と考えられる。膝伸展機構が骨片を引き離す力に配慮して膝関節可動域練習や大腿四頭筋の運動は段階的に進め、更衣は患側から行うよう指導する。

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この問題の用語:大腿四頭筋更衣

出典:「第59回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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