第61回 作業療法士国家試験 午前 問19

実地(3点)精神医学2026年2月実施

72 歳の女性。元来多趣味で、特にパッチワークの小物作りに熱心であった。半 年ほど前から物忘れがひどくなり、日常生活に支障をきたすようになった。最近 は、食事もせずに抑うつ的な行動が多くなったため、精神科で入院治療を受けるこ とになった。入院時の HDS-R は 17 点であった。入院 3 週目より食事がとれるよ うになり作業療法が開始された。 導入時の作業療法で正しいのはどれか。 2 つ選べ。

  1. 1作業の全工程をまとめて説明する。
  2. 2休憩の時間管理は作業療法士が行う。
  3. 3パッチワークの小物作りを実施する。
  4. 4複数の作業療法士が交替で担当する。
  5. 5活動中の参加メンバーとの交流を制限する。

正答2・3

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(AM 問19)→

解説(Network-Primer独自)

認知症(HDS-R 17点)+抑うつの回復期。休憩の時間管理を作業療法士が行い(2)、本人が慣れ親しんだパッチワーク(3)を実施することで、安心して取り組める。

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出典:「第61回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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