74歳の女性。脳梗塞による左片麻痺。発症後3か月。平行棒内立位保持練習では重心が左側に偏り、平行棒に骨盤が寄りかかるような姿勢を呈する。この症状を改善するための理学療法で正しいのはどれか。
正答3
重心が麻痺側の左へ偏り骨盤が平行棒に寄りかかる姿勢はpusher現象(対側への押し付け)を疑わせる。他動的に押し戻すと押し返す力が強まるため、鏡などの視覚的な垂直の手がかりで傾きを認識させ、能動的に正中へ修正させる。
脳血管障害|第59回の全問解説 / 脳血管障害|第58〜61回の出題一覧 / 第59回 PT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第59回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)
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