第59回 理学療法士国家試験 午前 問16

実地(3点)義肢装具2024年2月実施

2歳3か月の女児。出生時に頭蓋内出血を合併し脳性麻痺と診断された。現在、四肢の筋緊張は低下し、姿勢や動きの中で両下肢の筋緊張が亢進する。両上肢にアテトーゼ様の動きがあり ADL は全介助である。両上肢で支持して座位が1分程度は可能である。発達歴は、頸定:10か月、寝返り: 1歳2か月、ずり這い: 1歳5か月。現時点で最も必要な補装具はどれか。

  1. 1歩行器
  2. 2靴型装具
  3. 3電動車椅子
  4. 4座位保持装置
  5. 5普通型車椅子

正答4

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第59回 PT 午前 問16)→

解説(Network-Primer独自)

頸定10か月、寝返り1歳2か月、ずり這い1歳5か月と発達は遅れ、両上肢支持で1分程度の座位しか取れずADLは全介助である。まずは安定した座位を確保して上肢の使用・摂食・変形予防を図る座位保持装置が必要となる。

同じ科目(義肢装具)の問題

義肢装具|他の回から

義肢装具|第59回の全問解説 / 義肢装具|第58〜61回の出題一覧 / 第59回 PT 全200問(演習モード・自己採点つき)

この問題の用語:歩行器靴型装具脳性麻痺寝返り

出典:「第59回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

この解説を書いた理学療法士たちと、高松市で一緒に働きませんか。高松市のデイサービス求人(PT・OT月給24万円〜・新卒歓迎) →(国試前のご相談も歓迎します)

もし今年届かなくても、道はあります。働きながら翌年の合格を目指す「国家試験リベンジ枠」 →(翌年合格した先輩がいます)

PT・OT国家試験 対策トップへ