第38回 介護福祉士国家試験 問83
認知症の理解2026年1月25日実施合格基準 総得点64点/125点(パート合格あり)
次の記述のうち、認知症(dementia)の行動・心理症状(BPSD)に該当するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 110分前に施設職員が挨拶しに来たことを、覚えていない。
- 2病院にいるのに、自宅にいると思っている。
- 3通所介護(デイサービス)を利用中に、出口を探して歩き回る。
- 4薬を処方されても、服薬管理ができない。
- 5入浴を促すと、湯につかるだけで出てくる。
正答3
試験センターの公式PDFで原本を見る(認知症の理解)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 10分前のことを覚えていないのは記憶障害(中核症状)。
- ×2 場所の誤認は見当識障害(中核症状)。
- ○3 出口を探して歩き回るのは行動・心理症状(BPSD)にあたる行動症状。
- ×4 服薬管理の困難は認知機能の低下による生活の支障で、BPSDではない。
- ×5 入浴の手順が抜けるのは遂行機能の低下など中核症状による生活の支障。
ポイント 中核症状(記憶・見当識・遂行機能など)とBPSD(徘徊・妄想・不穏など)の区別は最頻出。
同じ科目(認知症の理解)の問題
- 問81 認知症(dementia)のある人にみられる妄想の説明として
- 問82 認知症(dementia)の人への取り組みとその説明として
- 問84 アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の説明として
- 問85 レビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)の症状として
- 問86 認知症(dementia)の人の生活をアセスメントするうえで、身体的要因に含まれる項目として
全問ページ:第38回 介護福祉士 全125問(問題・解説・自己採点) / 第37回 全125問
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第38回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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