第38回 介護福祉士国家試験 問81
認知症の理解2026年1月25日実施合格基準 総得点64点/125点(パート合格あり)
次の記述のうち、認知症(dementia)のある人にみられる妄想の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1自分でしまい忘れた物が見つからず、誰かが盗んだと思い込むのは、嫉妬妄想である。
- 2孫と会って話をしたにもかかわらず、孫にずっと会わせてもらえていないと主張するのは、カプグラ症候群である。
- 3介護支援専門員(ケアマネジャー)と妻が話しているのを見て、妻の浮気相手だと思い込むのは、幻の同居人である。
- 4家族など身近な人がよく似た偽物と入れ替わっていると主張するのは、被害妄想である。
- 5身体的疾患がないにもかかわらず、自分が病気だと思い込むのは、心気妄想である。
正答5
試験センターの公式PDFで原本を見る(認知症の理解)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 しまい忘れて「盗まれた」と思い込むのは物盗られ妄想。嫉妬妄想ではない。
- ×2 会ったのに「会わせてもらえない」と主張する内容はカプグラ症候群の説明ではない。
- ×3 配偶者の浮気を疑い込むのは嫉妬妄想。幻の同居人ではない。
- ×4 身近な人が偽物と入れ替わったと主張するのはカプグラ症候群。被害妄想という名称が誤り。
- ○5 身体的疾患がないのに病気だと思い込むのは心気妄想。
同じ科目(認知症の理解)の問題
- 問82 認知症(dementia)の人への取り組みとその説明として
- 問83 認知症(dementia)の行動・心理症状(BPSD)に該当するものとして
- 問84 アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の説明として
- 問85 レビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)の症状として
- 問86 認知症(dementia)の人の生活をアセスメントするうえで、身体的要因に含まれる項目として
全問ページ:第38回 介護福祉士 全125問(問題・解説・自己採点) / 第37回 全125問
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第38回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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