第36回 介護福祉士国家試験 問54
障害の理解2024年1月28日実施合格基準 総得点67点/125点
Cさん(55歳、男性)は、5年前に筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)と診断された。現在は症状が進行して、日常生活動作に介護が必要で、自宅では電動車いすと特殊寝台を使用している。
次の記述のうち、Cさんの現在の状態として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1誤嚥せずに食事することが可能である。
- 2明瞭に話すことができる。
- 3身体の痛みがわかる。
- 4自力で痰を排出できる。
- 5箸を上手に使える。
正答3
試験センターの公式PDFで原本を見る(障害の理解)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 進行したALSでは嚥下障害が生じ、誤嚥の危険が高い。
- ×2 構音障害により明瞭に話すことは難しくなる。
- ○3 ALSでは感覚は保たれる(陰性症状)。痛みはわかる。
- ×4 呼吸筋の筋力低下により、自力での排痰は難しくなる。
- ×5 上肢の筋力低下により、箸の使用は難しくなる。
ポイント ALSで保たれるもの=感覚・眼球運動・膀胱直腸機能・知能(4大陰性徴候)。
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出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第36回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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