75歳の男性。間質性肺疾患で入院中。安静時も頻呼吸で、頸部の呼吸補助筋活動が亢進し、吸気時の胸骨上切痕および鎖骨上窩の陥凹を認める。この患者に対する理学療法で最も適切なのはどれか。
正答4
間質性肺疾患では肺・胸郭の伸展性低下により頻呼吸となり、呼吸補助筋の過活動と吸気時陥凹を生じる。胸郭の柔軟性を保つ徒手的な胸郭可動域拡大運動が換気効率を高め、呼吸仕事量の軽減に有用である。
呼吸器|第60回の全問解説 / 呼吸器|第58〜61回の出題一覧 / 第60回 PT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)
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