頻出テーマ
第60回で特に出題が多かったテーマ
1 解剖学(109問に関連)
最も出題数が多い。筋の起始停止、神経支配、血管走行が頻出。
頻出トピック:
- 大腿横断面の解剖(筋の同定)
- 脳神経の機能と支配領域
- 上肢・下肢の神経支配(正中/尺骨/橈骨)
- 腱板を構成する筋(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)
- 脊柱靱帯の構造と機能
2 生理学(48問に関連)
呼吸・循環・内分泌・神経生理が中心。
頻出トピック:
- 呼吸のメカニクス(胸腔内圧・肺気量分画)
- ホルモンの産生部位と作用
- 心臓の刺激伝導系
- 自律神経系の機能
- 筋収縮のメカニズム
3 運動学(35問に関連)
歩行分析・関節運動学・バイオメカニクス。
頻出トピック:
- 正常歩行の各相と筋活動
- 床反力の垂直分力の解釈
- 関節可動域測定法
- 徒手筋力テスト(MMT)の正しい手技
- 重心と安定性の原理
4 整形外科(17問)
骨折・靱帯損傷・装具が中心。
頻出トピック:
- ACL損傷の検査法と再建術後リハ
- 大腿骨頸部骨折のGarden分類
- 肩関節周囲炎の理学療法
- 側弯症の装具療法(Milwaukee装具等)
- 変形性関節症の運動療法
5 呼吸器(17問)
COPDと呼吸リハが中心テーマ。
頻出トピック:
- 口すぼめ呼吸の原理と効果
- ハフィング・体位排痰法
- 在宅酸素療法(HOT)の管理
- 人工呼吸器管理中の理学療法
- 呼吸筋トレーニング
得点効率の高い科目ランキング
| 順位 | 科目 | 推定配点 | 学習効率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 解剖学 | 高い | 暗記科目・確実に点が取れる |
| 2 | 生理学 | 高い | 理解重視・応用力が問われる |
| 3 | 運動学 | 中~高 | 実技と結びつけて理解 |
| 4 | 整形外科 | 中 | 検査法・装具の暗記が重要 |
| 5 | 呼吸器 | 中 | 呼吸リハの実践知識 |
出典:「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。
最終更新:2026-07-27
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)
本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。
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