第60回 作業療法士国家試験 午前 問16

実地(3点)精神医学2025年2月実施

30歳の男性。会社員。中学生の頃より人前で話すときに緊張が強くなり、人と会うのを避けるようになった。大学卒業後に就職し、顧客との交渉が多い部署に配属となった。プレゼンテーションの際には動悸、発汗および腹痛が出現し、うまく行えなかった。仕事の業績も落ち込んだため精神科を受診した。最も考えられるのはどれか。

  1. 1持続性抑うつ症〈気分変調症〉
  2. 2社交不安症〈社交不安障害〉
  3. 3身体症状症
  4. 4全般不安症〈全般性不安障害〉
  5. 5パニック症〈パニック障害〉

正答2

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 OT 午前 問16)→

解説(Network-Primer独自)

中学生の頃から人前で話す場面で強い緊張が生じ、人と会うことを回避してきた。プレゼンテーションという注目される状況で動悸・発汗・腹痛が出現しており、他者からの否定的評価への恐怖を中心とする病態が考えられる。

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この問題の用語:パニック症〈パニック障害〉社交不安症〈社交不安障害〉動悸

用語でつながる類題

出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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