第58回 理学療法士国家試験 午前 問17

実地(3点)内部障害2023年2月実施

75歳の男性。2型糖尿病でインスリン療法中。腎症、高血圧症および増殖前網膜症を合併しており、週3回血液透析と理学療法のため外来通院している。運動療法で正しいのはどれか。

  1. 1透析日の運動は禁忌である。
  2. 2HbA1c の値で運動強度を決定する。
  3. 3運動前に口渇が改善するまで飲水を促す。
  4. 4倦怠感を訴えるときは低血糖症状の可能性がある。
  5. 5運動療法の主目的はインスリン分泌能の改善である。

正答4

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第58回 PT 午前 問17)→

解説(Network-Primer独自)

インスリン療法中の患者は運動により低血糖を起こしやすく、倦怠感・冷汗・動悸・手指振戦などが初期症状となる。血液透析と増殖前網膜症の合併があり、水分管理や眼底への配慮も必要である。

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この問題の用語:インスリン低血糖高血圧動悸振戦血圧

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出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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