午前 OT専門(問1-20)

1問3点

問1

正答: 1,5

関節可動域測定法の基本軸と移動軸の正しい組合せを2つ選ぶ。図で正しい設定を示す。


問2

正答: 2

頸椎椎間板ヘルニアによる急性頸髄損傷AIS B。肩すくめは僧帽筋C3-4で可能。手指操作はC6-8必要で不可。


問3

正答: 3,5

左片麻痺BRS上肢IV。机上ワイピングの目的は肘の分離運動改善と肩甲帯前方突出運動の改善。


問4

正答: 2

環指小指のMP過伸展+PIP/DIP屈曲=鷲手(尺骨神経麻痺)。ナックルベンダーでMP屈曲方向に矯正。


問5

正答: 1

乳癌術後リンパ浮腫I期。患側上肢の挙上がリンパ還流促進に最も正しい。


問6

正答: 1,5

C4完全麻痺。介助量軽減に環境制御装置・リフト等の支援機器が適切。別冊図から判断。


問7

正答: 4

FIM移乗は最低点で採点。車椅子→ベッド自立7点、ベッド→車椅子最小介助4点。最低の4点。


問8

正答: 1

車椅子→ベッド移乗自立に向け、浅く腰掛けて重心移動しやすく立ち上がり容易にする指導。


問9

正答: 4

頭部打撲2ヶ月後の歩行障害→穿頭ドレナージ=慢性硬膜下血腫。CTで三日月型高吸収域。


問10

正答: 3

右MCA脳梗塞。BIT49/146=半側空間無視。視覚走査法が最適な介入。


問11

正答: 1

運動麻痺なし、段取り困難→遂行機能障害。BADSが評価に最適。


問12

正答: 4

慢性心不全NYHA III。Borg15-18は過負荷で誤り。心不全にはBorg11-13が推奨。


問13

正答: 1

アルコール依存+失見当識+羽ばたき振戦→肝性脳症。アルコール性肝硬変による肝不全。


問14

正答: 3

うつ病入院3週目。意欲低下持続→思考制止が予想される。思考の流れが遅く停滞。


問15

正答: 1

うつ病回復期。OJTは時期尚早で不適切。まず家庭生活の安定が優先。


問16

正答: 2

人前での緊張・動悸・発汗→社交不安症。特定の社交場面での過度の不安。


問17

正答: 2

ASD児。感覚過敏を伴うことがあるのが正しい特徴。


問18

正答: 1

Alzheimer型認知症の症状評価にNPI(BPSDの頻度と重症度を12項目評価)が最適。


問19

正答: 4

統合失調症の被害妄想。手工芸継続できるよう安心感を与える声かけが最も適切。


問20

正答: 4

本人の強み・関心・環境を7領域で確認→ストレングスモデル。


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出典:「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で提供しており、営利目的での利用を意図するものではありません。

最終更新:2026-07-27

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

本コンテンツは、職員の受験支援用に作成し、実際に社内で使っている教材を公開しています。

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