第37回 介護福祉士国家試験 問122

総合問題2025年1月26日実施合格基準 総得点70点/125点
事例文を読む(問題120〜問題122共通)

(総合問題3)次の事例を読んで、問題120から問題122までについて答えなさい。

〔事 例〕

Dさん(男性、障害支援区分4)は、ベッカー型筋ジストロフィー(Becker muscular dystrophy)である。自宅で家族と生活をしている。Dさんは、食事は自立しているが、排泄、入浴に介護が必要である。歩行はできず、移動は電動車いすを使用している。絵を描くことが趣味であり、日中は創作活動に取り組んでいる。

これまでDさんは自宅で家族の介護を受けながら生活してきたが、Dさんの身体機能の低下に伴い、家族の介護負担が増えたため、居宅介護を利用することになった。

Dさんが居宅介護を利用してから数年が経過し、Dさんの身体機能は徐々に低下して、着替えに時間がかかるようになった。Dさんは自分のことはできるだけ自分で行いたいという思いがあり、時間がかかっても自分で着替えをしていた。

ある日、DさんはF介護福祉職に、「着替えをすると疲れてしまい、絵を描くことができない」とつぶやいた。F介護福祉職は、「着替えは私たちや家族の介護を利用して、Dさんは好きな絵を描いたらいいのではないですか」と伝えた。その後、Dさんは介護福祉職と家族の介護を利用して、短時間で着替えを済ませ、絵を描くことに専念できるようになった。

F介護福祉職が発言した自立観を示した人物として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  1. 1ヴィクトール・フランクル(Frankl, V.)
  2. 2バンク-ミケルセン(Bank-Mikkelsen, N.)
  3. 3エド・ロバーツ(Roberts, E.)
  4. 4フェリックス・バイステック(Biestek, F.)
  5. 5ミルトン・メイヤロフ(Mayeroff, M.)

正答3

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解説(当社作成・監修中)

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出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第37回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・監修中)

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