第37回 介護福祉士国家試験 問57
障害の理解2025年1月26日実施合格基準 総得点70点/125点
次の記述のうち、「障害者差別解消法」の合理的配慮に沿った対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1車いすの身体障害者から、陳列棚にある商品を見せてほしいと言われたが、口頭で商品を説明した。
- 2聴覚障害者の手話による注文がわからなかったので、最も人気のあるメニューを出した。
- 3盲導犬を連れた視覚障害者が来店したが、動物嫌いの客から苦情を言われると思い、犬は店の中に入れないように頼んだ。
- 4役所に相談に来た精神障害者から、多くの人の中だと不安になると言われたため、帰宅してもらった。
- 5知的障害者から申し出があったので、会議に参加するための資料をわかりやすい言葉に直して、事前に口頭で説明した。
正答5
(注) 「障害者差別解消法」とは、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」のことである。
試験センターの公式PDFで原本を見る(障害の理解)→
解説(当社作成・介護福祉士監修済み)
- ×1 「見せてほしい」という申出に口頭説明で代えており、配慮になっていない。
- ×2 注文の確認をせず勝手にメニューを決めている。
- ×3 盲導犬の同伴拒否は差別的取り扱いにあたる。
- ×4 帰宅させるのは対応の放棄。静かな場所の用意などの配慮ができる。
- ○5 申出に応じて資料をわかりやすくし、事前に説明する=過重な負担なくできる合理的配慮。
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが公表する第37回介護福祉士国家試験の過去問題(音声読み上げ用試験問題)を、過去問題利用にあたっての留意事項等に基づき文言を変更せずに掲載しています(読み上げ用の読み仮名表記のみ除去)。正答は同センター公表の「合格基準及び正答について」によります。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、社会福祉振興・試験センターの見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:介護福祉士 金川真司(せと)・山本佳祐(せとリハビリステーション)・中村輝(やしまリハビリステーション)(いずれも当社勤務・この科目は監修済み)
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