第60回 作業療法士国家試験 午後 問42

専門一般(1点)精神医学2025年2月実施

解離症〈解離性障害〉に対する作業療法士の対応で適切なのはどれか。

  1. 1患者の希望通りに作業活動を行う。
  2. 2無意識の葛藤が発散できる活動を行う。
  3. 3うまくできない部分は作業療法士が行う。
  4. 4健忘が生じた場合には作業療法を中止する。
  5. 5作業療法の時間外でも個別に活動を継続する。

正答2

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 OT 午後 問42)→

解説(Network-Primer独自)

解離症は心的葛藤やストレスが、意識・記憶・同一性の統合の障害として現れる病態である。作業療法では言語化しにくい無意識の葛藤を制作や表現などの作業を通じて安全に発散・昇華させつつ、一貫した治療の枠組みを保つ関わりが求められる。

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この問題の用語:昇華

出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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