42歳の女性。最近、手の震え、歩行時のふらつきがひどくなり、神経内科を受診した。精査の結果、脊髄小脳変性症と診断された。頭部 MRI(別冊No.1)を別に示す。頭部 MRI の画像で正しいのはどれか。
正答4
脊髄小脳変性症では小脳半球・虫部の萎縮による小脳溝の開大や第四脳室の拡大がみられ、多系統萎縮症では橋・中小脳脚の萎縮を伴う。公式正答から、④はこうした小脳(および脳幹)の萎縮を示す画像と考えられる。
神経筋疾患|第58回の全問解説 / 神経筋疾患|第58〜61回の出題一覧 / 第58回 OT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。
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