次の文により、7、8の問いに答えよ。72歳の男性。脳血管障害による左片麻痺。Brunnstrom 法ステージ上肢Ⅲ、手指 Ⅲ、下肢Ⅴ。回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。病室ではベッドから起き上がり、端座位は可能である。車椅子からベッドへの移乗動作は自力でできるが、ベッドから車椅子への移乗動作は触れる程度の最小介助が必要である。この患者の病棟でのベッドから車椅子への移乗動作自立に向けた指導で適切なのはどれか。
正答1
立ち上がりでは足底に荷重を移せる姿勢づくりが要点となる。浅く腰掛け、足部は膝より後方に引き、支持性のある非麻痺側を軸に回転する。車椅子はベッドに対して斜め(およそ20〜30度)に置き、起点となるベッドをやや高くすると起立が容易になる。
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出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。
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