第58回 理学療法士国家試験 午後 問18

実地(3点)呼吸器2023年2月実施

46歳の男性。右中葉肺がん。入院して化学療法と放射線療法を行い、来月に胸腔鏡下肺部分切除術を予定している。6分間歩行距離は560 m で、経皮的動脈血酸素飽和度は95% 以上に保たれ、ADL は全て自立している。正しいのはどれか。

  1. 1術前から咳嗽練習を行う。
  2. 2術前から上部胸式呼吸の練習を行う。
  3. 3術前はベッド上の安静に努める。
  4. 4術後1週はベッド上での体位排痰法を中心に行う。
  5. 5術後3か月は修正 Borg 指数で2程度の運動療法を行う。

正答1

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第58回 PT 午後 問18)→

解説(Network-Primer独自)

6分間歩行距離560m、SpO2 95%以上、ADL自立と運動耐容能は良好である。術前は喀痰喀出のための咳嗽練習や呼吸練習、運動療法を行い、術後は疼痛管理のうえ早期離床を進めるのが原則となる。

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この問題の用語:放射線疼痛

出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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