第58回 作業療法士国家試験 午前 問2

実地(3点)整形外科2023年2月実施

80歳の女性。右変形性股関節症に対し人工股関節置換術(後方アプローチ)が施行された。現在、術後2週が経過し、患肢全荷重が許可されている。この患者に対する ADL 指導として最も適切なのはどれか。

  1. 1割り座で靴下をはく。
  2. 2椅子座位で床の物を拾う。
  3. 3床の上で体育座りをする。
  4. 4椅子座位で右下肢を上にして足を組む。
  5. 5階段を降りるときは右足を先に下ろす。

正答5

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第58回 OT 午前 問2)→

解説(Network-Primer独自)

人工股関節置換術の後方アプローチでは、股関節の過屈曲・内転・内旋が脱臼肢位となり、原則としてこれらを避ける指導を行う。階段は昇るときは健側から、降りるときは患側から下ろすのが基本である。

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この問題の用語:股関節内転

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出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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