第60回 作業療法士国家試験 午後 問3

実地(3点)内部障害2025年2月実施

67歳の男性。右利き。灯油による引火で右前腕以遠にⅢ度の熱傷を受傷した。救命救急センターに搬送され、壊死組織のデブリドマンを施行され、植皮術が行われた。術後3日目にベッドサイドで作業療法を開始した。この時点での受傷手への対応で正しいのはどれか。

  1. 1抵抗運動
  2. 2安静時の挙上
  3. 3動的スプリント製作
  4. 4他動関節可動域訓練
  5. 5弾性包帯による圧迫療法

正答2

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第60回 OT 午後 問3)→

解説(Network-Primer独自)

Ⅲ度熱傷に対する植皮術の直後は移植片の生着が最優先で、生着するまでの約1週間はずれや圧を避けて安静を保つ。浮腫は生着を妨げ拘縮も助長するため、患肢を心臓より高く挙上する管理が術後3日目の対応として適切である。

同じ科目(内部障害)の問題

内部障害|他の回から

内部障害|第60回の全問解説 / 内部障害|第58〜61回の出題一覧 / 第60回 OT 全200問(演習モード・自己採点つき)

出典:「第60回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

この解説を書いた理学療法士たちと、高松市で一緒に働きませんか。高松市のデイサービス求人(PT・OT月給24万円〜・新卒歓迎) →(国試前のご相談も歓迎します)

もし今年届かなくても、道はあります。働きながら翌年の合格を目指す「国家試験リベンジ枠」 →(翌年合格した先輩がいます)

PT・OT国家試験 対策トップへ