80歳の男性。3年前に Alzheimer 型認知症と診断された。妻の介護で在宅生活を続けてきたが、夜間不眠、妄想と興奮が顕著となり入院治療を受けた。その後、症状が落ち着き、在宅復帰の前段階として介護老人保健施設に入所した。この入所者の行動・心理症状の評価で適切なのはどれか。
正答5
問われているのは行動・心理症状(BPSD)の評価である。夜間不眠・妄想・興奮といった症状の頻度と重症度、介護者の負担度を数量化できる尺度を選ぶ。認知機能検査や重症度分類ではBPSDそのものは評価できない。
評価・ADL|第59回の全問解説 / 評価・ADL|第58〜61回の出題一覧 / 第59回 OT 全200問(演習モード・自己採点つき)
出典:「第59回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。
※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。
監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。
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